捨てられてしまう「さやえんどうの鞘」が実は美味しい！

先日、「デンマークではグリンピースは生で食べる！」という話を書きました。

サヤ付きグリンピースは「生」で食するデンマーク！

実はあれ以来、ちょいちょい鞘付きグリンピースを購入してスナック代わりに頂いています。

そしてとうとうFøtexで箱買いまでしちゃいました 😝
お値段は1kg入りで30クローネ（約570円）です。

でも・・・、気になるのはグリンピースを取り出した後に残る鞘。
デンマークではポイッと捨てられてしまうようですが、なんだかもったいない😲

ためしに鞘を噛んでみると甘さを感じる。

炒めてみたら美味しいかも？！ そう思って試しに炒めてみたら・・・

スジがいっぱいだよ〜😭

味はいいのだけど、噛んでると固いスジがあって、めちゃくちゃ食べにくい ＞＿＜

うーん、失敗だ・・・

 

ですが朗報です！実は食べられるのです！

 

なんとっ！鞘の中の薄皮を剥ぐだけ！

そこで、奥さんと2人でおしゃべりしながら、薄皮を剥ぎ剥ぎ・・・。

しばらくすると、食べられる状態のグリーンピースの鞘が山のようにできました。すると奥さん、ささっとグリンピースの鞘を使った料理を2皿も作ってくました〜✌️

まず、一品目は、特売セールでゲットしたブロッコリーと一緒に、オイスターソースと刻みニンニクでさっと炒めた料理。

二品目は、グリンピースの鞘と卵の鶏ガラ中華風炒め。

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こっ、これは・・・、ビール🍺が合う料理だ〜。

ということで急遽、冷凍していた鶏皮(※)を取り出して、フライパンの上で炙りました。これを秘蔵の柚子胡椒で食べると、焼き鳥の皮のようで美味いのだ！

※ こちらでは皮がついたままの骨つき鶏モモ肉がスーパーで売られているのですが、購入した際には鶏皮だけとって冷凍保存しているのです〜。

それから、アボカドをスライス。これは、わさび醤油でいただきます♪

というわけで・・・

今夜の「ほろ酔いセット」の出来上がり〜。

鶏皮もアボカドわさび醤油も美味しいけど・・・、
グリーンピースの鞘の二品もめっちゃ美味い〜〜😭

ビールが進むねぇ〜〜
美味しいご飯を作ってくれた奥さんに感謝です

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というわけで、グリーンピースの鞘は、薄皮を剥げば、美味しく食べられることが分かりました。

で、よくよく調べたら、グリンピースはさやえんどうが成長したものなのですね。そして、スナックエンドウは、グリンピースを品種改良して鞘ごと食べられるようにしたものだそう。

なるほど、道理でグリンピースの鞘はスジを取れば美味しいわけだ！

今シーズン、もうちょっと味わえるかなぁ・・・。