「芸術と音楽の祭典」の目玉「光のアート」後半
昨日に引き続き、オーフス市内の各所で展示されている光の芸術展「Lysfest」の紹介です!
後半は、オーフス湾に面するHavnepladsen (湾岸広場)に設置されている芸術作品です。
Butterfly Effects (日本)
海に浮かぶ幻想的な光の蝶々は、高知県を拠点に活動されているライトアーティスト島田 正道氏の作品。Lysfestで展示されている作品のなかで唯一のアジア人作品です。
works « Masamichi Shimadamasamichi-shimada.com
海の上に浮かんでいるので、波の動きによって上下に動き、まるで羽ばたいているようにも見えました。
図書館 兼 市役所になっている DOKK1 のすぐ裏にあるので、DOKK1を背景に写真をパシャリ。
Urban Sun (オランダ)
個人的に、一番気に入った作品がこれかれもしれません。
大きな電球がクレーンの上からぶら下がっているだけのように見えますが・・・
横にあるスモークマシーンの煙が光に入ると、スモークの傘が生まれるのです!
ちょっとわかりにくいので、👇のGif画像をご覧ください。光の線によって煙の傘が出来ているのが見えませんか?
光の輪の下に入って、上を見上げると・・・「竜の巣だ!!」(天空の城ラピュタ)と呟いてしまいそう!
ちなみに奥さんは「あの地平線〜♪」とちょっと口ずさんでました 😂
Light a wish (イスラエル)
最後に紹介するのは、光の綿毛。
タンポポの綿毛のイメージでしょうか? 風に揺られながらふわふわと浮かんでいました。
少し残念なのは、隣の街灯が明るすぎて、幻想的な雰囲気を醸し出せなかったところ。もっと暗かったら、運河にもっと綺麗に反射してよかったかもしれないなぁ。
ちなみに綿毛はタンポポではなく、もしかしたらセイヨウオニアザミかもしれません。(👇のnoteを見てね)
以上、現在オーフス市で展示されている光の芸術作品の紹介でした!!