日本にインスパイア?! されたものをご紹介
オーフスの街中を歩いていると、「おぉー、日本にインスパイアされちゃってる〜」と思われるものを見かけることがあります。
今日はそういったお店や商品をご紹介します!
ちなみにこちら👇のJapan Photoは、オーフスに2店舗ある写真屋さん。デンマークにはオーフスにしかないのですが、なんとノルウェーでは23店舗もあるそうです!
欧州では、茹で卵はエッグスタンドもしくはエッグカップに乗せて食べることが多いですのですが、こちらはなんとお相撲さんデザイン。
まわしから出ている足が何とも可愛い💕 本当はエッグカップがあるといいなぁと思っているのですが、奥さんから「いらないでしょ」と言われ、稟議が通りません (笑)
こちらは、数独や塗り絵パズルの雑誌。日本発祥というイメージがあるようで、オリエンタルチックなお相撲さん・芸者さんの表紙です。
こちらは正真正銘の日本のお抹茶セット。
昨今、抹茶は人気が急上昇中。Salling百貨店の商品棚に並んでいたのですが、40グラムの抹茶が199クローネ(3,600円ぐらい)なので、日本の2倍弱ぐらいのお値段でしょうか。
こちらはお化粧品。SENSAIという商品名は日本語の「繊細」から来ているそうです。
実はこれも正真正銘の日本ブランド。初めてみたなぁと思ったら、カネボウが欧州向けにスタートした高級化粧品なのですね。2019年9月には日本に逆上陸したという記事を見つけました(2019年8月からデンマークにいるので入れ違いになりました 😆)
こちらは「折り紙の船」をイメージした茶漉し。お茶っ葉を船に入れて、コップのお湯に浮かべるとお茶が入るみたいです。
OTOTOという名前と折り紙の船だったので日本かな?と思ったのですが、調べてみたら何とイスラエル発のデザインでした。ヘブライ語で「OTOTO」は「今にもすぐに」という意味になるようですが、「使えるアイデアがたくさん出てくる」様子をイメージしたブランドだそうです。
ちなみに折り紙の船は、デンマーク発祥のアンデルセン童話にも登場します。
錫の兵隊さんが主人公の少し悲しい話の中で、おもちゃの兵隊さんが折り紙の船に乗せられて川に流されてしまうシーン。写真は、アンデルセン生誕のオーデンセの街で見つけた折り紙の船のオブジェ。OTOTOの茶漉しとデザインが似てますね!
そして最後を飾るのは「鯉のぼり!!」のはずだけど、飾り方はどう見ても釣られた後の魚😅
なんとっ、スーツケースの中で、洋服などの荷物を束ねるための袋だそう・・・。
可愛いけど、実用的なのだろうか🤣??? 東京オリンピックで、何かと日本のグッズが紹介されているので、もしかしたら「Japan Inspired」なものがもっと増えるかもしれませんね。楽しみ♪