進化した空飛ぶゴミ箱!

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僕の記事で何度か紹介しているように、デンマークの都市部では👇のようなゴミ箱ステーションが、街の色々なところに設置されています。

普通ゴミ(左)、紙ごみ(中央)、資源ごみ(右)と分別されています。

見た目が小さいのであまり容量がなさそうですが、本体は地面の中。

かなり大きなゴミ回収ボックスが地中に埋め込まれているので、近隣の生活ゴミなら1〜2週間分ぐらいは溜め込めるようになっているそうです。

設置工事中のゴミ回収ボックスの本体。

ユニークで面白いのがそのゴミ回収方法。

なんと「クレーンで地中のゴミ箱ごと吊り上げて、トラックの中にゴミを落とす」と、なんともワイルドなんです!

さて、デンマークのゴミ箱ステーションとごみ収集方法の良い点は、24時間365日いつでもゴミを捨てられるというところ。

朝でも夜でも、年末年始などの連休でも、気兼ねなくゴミを捨てられるのでとてもありがたい😄

一方、分別の仕組みは日本よりも甘くてちょっとイマイチ。

例えば、👇は資源ごみ用のステーションなのですが、金属、ガラス、プラスチック、全部一緒に入れてOKなので、分別としては効率が悪そうです。(右と左の投入口で違うように見えますが、中では同じ箱に入っていくので意味がないのです 😅)

また、地域によっては👇のように「生ごみ(Bio-waste)」をきちんと分別している都市もありますが、オーフス市では対応が遅れていたようで、これまでは生ごみ専用のステーションがありませんでした。

ですが!!

なんと近所のゴミ箱がおニューになってました!!

新しいゴミ箱は左から、Restadffald(一般ごみ)、Madaffald(生ごみ)、Plast/Mad-& Drikkekartoner (プラスチックおよび食品・飲み物用カートン)、Glas/Metal (ガラスおよび金属)に分別されるようになりました

とうとうオーフス市でも、「生ごみ」を分けたり、資源ごみをちょっとだけ細かく分類するようになったみたい!

ちなみに生ごみについては、新たに生ごみ専用のゴミ袋が必要です。

だから、オーフス市では生ごみ用ゴミ袋を街中で配るキャンペーンを絶賛展開中!
我が家でも奥さんがゲットです✌️

近所のスーパー「Føtex」の前で配っていました!

そうそう、新しいゴミ箱の入れ替え作業はこちらのインスタで視聴できますよ。

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