欧州7都市、LCCとリュックで駆け抜けた夏休み😎🎒✈️
いつの間にか前回の記事から2ヶ月が経ってしまいましたね💦
実を言うと、夏季休暇で欧州旅行を楽しんでいたことに加えて、日本や海外から欧州旅行に訪れた旧友に会いに行ったりと、例年以上に充実した夏を過ごしていたのです。
なので、気がついたら欧州の7都市を飛び回る夏でした〜✈️
- ロンドン🇬🇧
- ブダペスト🇭🇺
- ウィーン🇦🇹
- アテネ🇬🇷
- ロードス島🇬🇷
- パリ🇫🇷
- グダニスク🇵🇱
移動に使った航空会社は、普通のFSC型のAegean AirlinesとSASに加えて、Ryanair、easyJet、EurowingsといったLCCの格安航空会社たち。
FSC (Full Service Carrier)とは、JALやANAのような従来型の航空会社で、機内食・飲み物、座席指定、預け荷物などのサービスが運賃に含まれています。
逆に、LCC(Low Cost Carrier)は、FSCよりも大幅に低価格な運賃を設定している一方、サービスがオプションになっており、機内食、ドリンク、預け荷物、座席指定などは基本的に追加料金が発生します。
ここでコストを抑えるコツは、オプションが何もついていない一番安い価格帯のチケットを予約すること!
この場合、座席下に置ける手荷物(サイズ・重量制限あり)1個のみしか持ち込めませんが、航空券はかなり安くなります。(座席指定もできません)
実はFSCの航空会社でも、機内持ち込み手荷物オンリーの航空券にするとLCC並みに安くなったりします。
なので、全行程で機内持ち込みリュックのみ🎒での旅行にしちゃいました〜!
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手荷物サイズ・重量制限は、各航空会社によって異なりますが、一番厳しいのは SAS Go Light クラスの15cm x 30cm x 40cmというサイズ。
Ryanairの20cm x 25cm x 40cmも小さめですが、SASよりも厚みがあるので荷物を収めやすい印象です。
とはいえ、SASはFSCの余裕か(笑)、手荷物サイズのチェックをしているところを見たことがありません。なので、個人的にはRyanairのサイズ(20cm x 25cm x 40cm)に納めれば、欧州のLCCはどこでもOKな気がします。
で、僕が愛用しているリュックが、👇のChampionのリュック。
サイズは、15cm x 31cm x 50cm と、若干制限を超えてしまっていますが、パンパンに詰め込まなければオッケー。
LCCの場合、空港のチェックインカウンターや搭乗ゲートの近くに、荷物サイズの計測器が置いてあることが多いです。
なので、測定器でチェック!!
リュックの良い点は、押し込んだり、引っ張ったりすることで、測定器にフィットさせやすいところ。
ハードカバーのスーツケースだと形状の柔軟さがないのがネックです。
ちなみに、他の乗客を観察した経験上、コロコロがついているスーツケースだと、搭乗時に検査されやすい傾向があるようです。
(たまにコロコロの部分が測定器に入らず、罰金的な追加料金を支払っている乗客を見かけます。かわいそうに😢)
同じリュックは手に入らなさそうですが、Championの類似モデルは👇かなぁ。
ちなみに昨年、奥さんのリュックを新調しましたが、こだわったポイントは下の3つだそうです。
- マチ(厚さ)がなるべく20cmに近いもの(Ryanairの制限に限りなくフィット)
- 入れ口がチャックになっていること(南京錠でロックできる)
- フラップバックで蓋部分を被せられるもの(コートやストールなどを挟んで収納しやすい)
それで選んだのはConverseのカブセリュック👇
(残念ながらアマゾンでは在庫切れのようです)
Ryanair はもちろんのこと、easyJetでもパーフェクトでした!
これから欧州に留学・駐在される方は、LCCに合わせたリュックをひとつ持っておくと、お手頃な旅行を楽しめるかもっ!
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LCCに関しては、こちらの記事もおすすめです♪
オーフス在住者にはショックかも?推しのライアンエアーが撤退しちゃった話もどうぞ😢







