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デンマークとアメリカで異なる「朝食の卵」
少し前ですが、アメリカから友達がデンマークまで泊まりで遊びに来てくれたことがあります。
その時に出した朝ごはんが「茹で卵」。
すると・・・
Oh, you guys are so European already 😁
おおっ、2人とも欧州人だね〜😁
と、コメント。
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これまであまり気がついていなかったのですが、アメリカではあまり茹で卵を食べません。
必ずと言うわけではありませんが、どちらかというと「目玉焼き」を食べる方が一般的らしく、殻付きの茹で卵はあまり食べない感じ。
一方で、デンマークや欧州(特に大陸欧州)での朝ごはんは「茹で卵」がメジャー。
コンチネンタル・ブレックファスト(大陸側の欧州朝ごはん)といえば、温かい料理がなく、火を通していないパン・ヨーグルト・ハムなどがメニューに並ぶのが定番。でも、その中で温かいものとして「茹で卵」が並ぶことが多かったりする感じです。
こちらの写真は、コペンハーゲンに出張に行った時のホテルの朝食です。(二日酔いだったので、いつもよりかなり少なめ😅)
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さて、日本で茹で卵を食べる時には、手で殻をむいてから食べることが多いかとおもいます。
でも、欧州では「エッグホルダー」もしくは「エッグカップ」なるものに茹で卵を入れて、スプーンで卵の頭を叩き、開くように殻を取り、すくって食べるのが一般的。
ちなみに我が家にはエッグカップはないので、👇のように日本酒のお猪口やショットグラスを代用しています😼
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ちなみに冒頭に登場したアメリカ人のお友達、スプーンでうまく卵を割って開けることができなかったので、僕たちのように手で殻を剥いて食べてました (笑)
でも、僕はオーストラリア時代から慣れ親しんだ英国式朝ごはん(English Breakfast)で登場する「ベーコン&エッグとベイクドビーンズ」が好き♪
僕にとって、これに勝る朝ごはんはないかもしれない😉
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