持ち寄りパーティーにお勧めのEdamame
デンマークでもCoVID-19感染症発症者が少しずつ増えており、1人目の発症者が見つかってから1週間ちょっとで23人(3/6時点)まで増えました。ただ、さほど大きな混乱はなく落ち着いており、周囲でも近い友達との食事会やパーティなどの集まりは普通に行われています。
そんな小さな集まりの一つ、Tapas & Wine Night を楽しんできました〜!
きっかけは、僕が関わっている「The Clothing Club」が主催したファッションショー・イベントで大量のワイン🍷が余ったことです。
ワインをちゃんと消費しよう!という建前で、みんながそれぞれTapas的なおつまみを一品持ち寄ることになりました。いわゆるPotluckとよばれる持ち寄り形式のパーティーです。
ただ、今回のお題の「Tapas的なもの」が、悩みどころ・・・。ワインに合うおつまみが良さそうですが、The Clothing Clubにはお肉を食べないベジタリアン・ヴィーガンの人もいるので、チョイスがちょっと難しいのです・・・
しばらく悩んだ結果、ここはおつまみの王様「枝豆」(by 僕ランキング)を持っていくことにしました〜。
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実はここ10年ぐらいで、枝豆はEdamameとして欧米で普通にスーパーで買える食品になっています。
欧州産Edamameが欧州で初めてスーパーに並んだのは2008年。そこから着実に広がり、今では僕が愛用しているスーパーLidlでも400gの冷凍枝豆が14クローネ(約230円)ぐらいで買えます。(僕の感覚では、昔は枝豆はアジアンスーパでしか買えなかったので、とても嬉しい!)
当日は↓の冷凍Edamameを2パック分、自宅で茹でて持って行きました!
他の人と被らないか心配したのですが、みんなパン、ハム、オリーブ、チーズなどなど色々なおつまみを持ってきてくれたので狭いテーブルはTapasでいっぱい!鮮やかで、さながらデリです (笑)
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ありがたいことに枝豆は大人気でしたが、もう一つ枝豆のメリットを見つけました!
それは、チラシで作った殻入れ!
実、枝豆と一緒に、↓のようなチラシで作った殻入れを持って行きました。
このチラシで作った折り紙の殻入れが大ヒット😁
「Wow! これって折り紙!?」「チラシがお洒落!!!」とかなり良い感じのJapan Valueです。なので、ちょっとしたおつまみを持ち寄るなら「枝豆&折り紙殻入れセット」はお勧めです!
でも、必ず「折り方教えて!」と言われるので、僕のように「ごめん〜。奥さんが作ってくれたんだ・・・てへ」とならないようにした方がいいかも💦
※実は、2021年に「折り紙ワークショップ」をしてこの箱の作り方をプレゼンしました。
そうそう、欧州のEdamameは、日本の枝豆から進化している点があります。実は、奥さんも大学の友達とのPotluck(持ちよりパーティー)で枝豆を持っていたことがあるのですが、目の前でごく普通に枝豆にライムを絞られたそうです。
「枝豆と言ったら塩っ!」という概念が進化した夜だったそうです。
寿司がSushiになったように、「枝豆」が「Edamame」へとグローバル化した瞬間ですね。
でも、我が家の枝豆はやっぱり塩かなっ・・・(笑)
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