メディア登場!! デンマークの働き方のインタビュー記事に出ちゃった✌️

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なんとっ!! 水曜日のBusiness Insider Japan にて記事のヘッドラインを飾っちゃいました〜〜🕺

デンマークに移住したら、労働時間は減って収入はアップ。秘訣は「三遊間のボールは拾わない」働き方

デンマークに移住した日本人2人は、日本にいた頃と比べて労働時間が減っただけでなく、より多くの裁量が与えられ、給料はアップしたと言います。どこをカットし、何を重視すればそんな働き方を実現できるのでしょうか。

この記事は、井上陽子さんが執筆されている『北欧はなぜ「幸福の国」になれたのか』という連載の一つ。

「世界幸福度ランキング」トップ10には北欧の国がずらりと並ぶ。夕方4時半にはいっせいに退勤してのんびりと自分時間を過ごしているのに、世界競争力ランキングも環境パフォーマンス指数ランキングも世界屈指の経済力を達成できているのはなぜか?

Business Insider Japan 『北欧はなぜ「幸福の国」になれたのか』 連載概要より

僕が登場した記事は「デンマークの働き方」に着目した内容で、「デンマークに来た日本人は働き方をどう変えたのか、どんな気づきがあったのか」についてディスカッションさせていただきました。

残念ながら僕が登場する部分は、有料会員でないと読むことができないのですが、日本での中間管理職の経験を踏まえつつ、デンマークの働き方や仕事のプライオリティ付けに関する違いなどについて少し語ってしまいました。

ちなみにタイトルで使われている『秘訣は「三遊間のボールは拾わない」働き方』というくだりは、おそらく僕が言ったこと。(三遊間っておじさん用語じゃないのかなぁ。若い世代にピンと来るかなぁ・・・。おじさん的には心配です)

抜けやミスを100%防ぐようにすると、やはり手間暇がかかります。それも限られた社員で完璧を目指そうとすると、どうしても労働時間が増えてしまう・・・。

一方、デンマークで僕が感じるのは  Must have (絶対必須) と Nice to have (できたら良いね) を明確に分けることで、100%を目指さない感覚。

必要最小限のことができたら、とりあえずその仕事やタスクは終わったことにして次へと進んじゃうので、仕事はとてもスピーディ。

もちろん完成度は完璧ではないけど、致命的ではないし、間違っていたら後で直せば良い。それよりも今の仕事を素早く終わらせて、フィードバックをもらってから修正・改善を進めた方がベター。そういう考え方なのだと思います。

 

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そんな話をさせていただいたところ、有料記事にも関わらず、閲覧数は現時点で32,000以上! すごーい。

ただ、一点だけ困るのは・・・

タイトルに「デンマークに移住したら・・・」と、移住キーワードを入れられてしまったこと😅

👇の記事でも書いている通り、僕的には「移住」というのは軽々しく使えないワード。僕の考え方と合わない言葉なのですが、まぁ、キャッチィだし、編集的には分かりやすい言葉なのかもしれませんね。

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ちなみに、記事を執筆された井上さんは、日本の大手新聞記者の経歴を持ち、現在はデンマーク在住のプロジャーナリストとして様々なメディアで記事を執筆されています。

noteでもご活躍されていて、僕の「デンマークのnoterさんを紹介する Danmark noter Week」でも紹介させていただいたことがありま〜す。

6日目 デンマークのnoterさんを紹介するDanmark noter Week 📣|ひぐち @ 北欧デンマーク🇩🇰

本日も引き続き、デンマークのnoterさんを1人ずつ紹介する「Danmark noter Week」です。 これまで様々な分野やバックグラウンドの方々にご登場いただきましたが、今日ご紹介させていただくのは「書く」「伝える」のプロ、井上陽子さんです! 井上陽子|note 新聞記者・特派員として約20年 / 40から北欧デンマーク移住 / デンマーク人の夫とコペンハーゲンで6歳娘と2歳息子の子 note.com ジャーナリストで元新聞記者の井上さんが投稿されるnoteは、いずれも「うわぁ、凄いなぁ・・・」と唸るものばかり。 例えば、こちらの井上さんが日常的に

さて、もしBusiness Insider Japanの有料会員の方で記事を読まれた方がいらしたら、ぜひ感想などをコメントいただけるとめっちゃ嬉しいです!

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