北欧の車窓から③ – 🇳🇴ノルウェー編
夏の長期休暇を利用し、欧州鉄道が乗り放題になるInterrail Global Passで北欧を巡ってきたので、今週は「北欧の車窓から」と題して旅の写真を投稿しています。
＊＊＊
デンマークからフェリーでノルウェーのKristiansandに到着(昨日のnoteを見てね)した僕たちは 、Stavanger、Bergen そして Oslo を巡ります。
Kristiansand駅 から Stavanger までは、Go-Ahead NORDICの電車に乗りました。青い車体がカッコいい。
そして2時間半あまりで Stavanger 駅に到着〜！！
ちなみにここまでが旅の初日！ デンマークの自宅を出てのが早朝4時。そしてStavanger駅に到着した時には夕方6時になっていたので、14時間の🚃 → 🚢 → 🚃 の旅でした〜💦
＊＊＊
Stavangerでのハイライトはなんといっても、断崖絶壁のプレーケストーレン！！
道中は、山登りと言っても過言ではないようなキツめのハイキングですが、たどり着いた時の絶景には本当に感動です。
高さ600メートルの断崖から望むフィヨルドは本当に圧倒されました。
ちなみに僕たちは市内バスで山の麓まで行き、そこからテクテクと歩いたので、往復6〜7時間のハイキングでした。観光バスや車でベースキャンプまで一気に行けば、往復3〜4時間のハイキングでプレーケストーレンに行くことができます。
＊＊＊
Stavanger から 次の目的地 Bergen までは再びフェリー。
5時間弱でBergen に到着です！
Bergen でのハイライトはフラム渓谷を下るフラム渓谷鉄道！！
フラム渓谷鉄道は、巌しい山の側面やトンネルを抜け、渓谷の麓にあるフラム村まで向かいます。
フラム村そのものはとても小さいのですが、フィヨルドを巡る観光船がたくさん出航しています。僕たちも観光フェリーに乗りフィヨルド巡りです♪
プレーケストーレンでは、上からフィヨルドを一望しましたが、観光フェリーだと下からフィヨルドを見上げられるので、その大きさに圧倒されちゃいます。
＊＊＊
さて、次の Bergen → Oslo の旅路はベルゲン急行の「寝台特急」！
僕は昔、北陸寝台特急に乗車したことがあるので、人生2回目の寝台特急です。一方、奥さんにとっては人生初の寝台特急。
ちゃんと寝れるか心配しながら、夜10時にBergen駅に向かうと、駅のプラットフォームにチェックインカウンターを発見！
こちらが、ベルゲン急行👇。
チェックインカウンターで鍵をもらい、乗車すると車内はこんな感じでした〜！ なんだか楽しい〜♪
部屋は狭いものの、ベッドの寝心地は想像以上にGood。寝台特急に初挑戦した奥さんもぐっすり眠れたそうで、ホッと一安心！（実は僕の方が揺れが気になってしまい、何度か目が覚めちゃいました 😅）
＊＊＊
Oslo駅の到着は早朝6時半。
こんな早朝は何もあいてないと思いきや「ヴィーゲラン彫刻公園」はあいている！
ということで、不思議な彫刻が立ち並ぶヴィーゲラン彫刻公園を散策〜。かなり早い時間だったので観光客も少なく、彫刻と一緒に変なポーズが取れて楽しかったです 😁
そしてそのままオスロ市内を散策しながら、オスロ国立美術館へレッツゴー！
実はこの国立美術館、つい最近オープンしたばかり。なんと北欧で最大級の美術館になったそう。
で、この美術館で最も有名なのは、やっぱり「ムンクの叫び」。
生のムンク、鑑賞しちゃいましたヨ！
実はオスロ滞在は9時間だけ。今回の旅は大都市を短くスキップするという大体な作戦なのです 😆
これから再び電車に乗り、お隣の国スウェーデンへと向かいます。
続きはまた明日！ お楽しみに〜♪
ノルウェーの電車情報
Go-Ahead NORDIC – 座席指定必須。車内トイレあり。
VY (普通電車) – 座席指定不可(全席自由)。車内トイレあり。
VY (特急) – 座席指定必須。車内トイレあり。
VY (ベルゲン寝台特急) – コンパートメント予約必須。コンパートメント内に小さな洗面台あり。トイレは共有。シャワー無し。
フラム渓谷鉄道 – 座席指定不可(全席自由)。車内トイレあり。
＊＊＊
https://note.com/embed/notes/n0d6fb81f726e
https://note.com/embed/notes/n0d2ab42f1b18
北欧の車窓から③ ← 今ここ
https://note.com/embed/notes/n7d99ce8767f4
ピンバック: グルテンフリーはBuckwheatにご注意を（蕎麦アレルギーの方は要チェック） - Living in Denmark