氷点下12℃のデンマークで味わう日本の冬の定番 -「鍋」と「胡麻だれ作り」

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デンマークの家の中は、セントラルヒーティングのおかげでポカポカなのですが、ここ数日はなんだか肌寒い。

そして、昨夜は「寒っ!」と思うぐらい冷え込んだのでびっくりしてしまいました。

それもそのはず。デンマークの気象庁によると、2月2日のデンマークは、この冬で最も寒い気温 -12.7℃ を記録したそう!

そして偶然にも近所のスーパーで白菜を発見!!

これはもう寒い日の定番「鍋」でしょっ!!

そんなわけで夕食は急遽、鶏鍋になりました✌️

奥さんが秘蔵の昆布で出汁を取ってくれたので、スーパーで買ってきた白菜、そぎ切りにした鶏肉、ピーラーで薄くスライスした人参、ネギを準備〜♪ アジア食材店にて奮発購入した15クローネ(約270円)の豆腐も入れることにしました。

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出汁がいい感じに沸騰したら、具材を投入〜〜♪

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しかも、火が通る合間に、奥さんがTahinで即席の胡麻ダレを作ってくれました。

Tahinは中東(トルコあたり?)で使われている調味料。炒り胡麻をペースト状にしたもので、瓶の蓋をあけると胡麻の香ばしい香りが広がります♪

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これに、マヨネーズ・醤油・砂糖・お酢・ゴマ油を混ぜれば、あら不思議っ! 美味しい胡麻ダレに変身しました!!

中東系の食材は比較的に手に入りやすいので、日本の胡麻ダレが入手できない場合はこれで十分に美味しい胡麻ダレが作れます(奥さんに感謝!)

火が通ったので、食卓に並べて「いっただきまーす!」

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そして最後は、ご飯と溶き卵を入れて〆の雑炊!
(サラサラ系のおじやが好きなのでスープ多めです♪)

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体が温まりました。

やっぱり冬の定番は鍋だね!

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