秋が旬の「洋梨」2種類を味比べ!
古今東西、果物はその国や地域の季節を良く表す食べ物。
デンマークでは、夏の「蟠桃」の出番が終わると、「洋梨」が登場します。
日本の梨は食感がシャリシャリしていて、 瑞々 しいので僕の大好物の果物のひとつ(まぁフルーツは全般的になんでも好きですが 笑)
一方で、洋梨は熟すにつれて変化する食感と甘味が楽しめます🤤
早いうちは、歯応えのある食感で爽やかな甘味。熟してくると甘い香りが強くなり、実がとても柔らかくなって甘さが一層濃くなる感じ。いずれも美味しいですが、僕はあまり熟さずに食べて歯応えを楽しみたい派です!!
さて、そんな洋梨。今の旬の季節なら1つあたり2〜4クローネ(約35〜70円)で買えちゃいます。
ちなみに8〜10個入りのパックなら、10〜20クローネ(約180〜360円)なのでパック入りの方がちょっとお得。
なので、いつもはパックで購入するのですが、スーパーに行ってみたら・・・
なんとっ!
2種類の洋梨が並んでいました。
左が Lucas Pear、そして右がConference Pear という品種だそうです。
パッと見、左のLucas Pearは濃い緑色で形はずんぐりむっくり。(僕が普段買うパック入りの洋梨はこのタイプの梨が多い気がする)
一方で、右のConference Pear は、表面が茶色?黄土色? そして、もっと細長い。
「これは味比べだっ!!」ということで、両方ともご購入〜〜
家に帰って、最初に食べたのは左の「Lucas Pear」
おっ、いつも食べている洋梨な感じ!! 歯応えがあるけど、爽やかな甘さが美味しい😋
続けて、細長いConference Pearをカット。細長いので、くし切りにした後に横に半分にしてみました。
こちらは、Lucas Pearよりも柔らかく、ねっとりした甘さ。これは、日本で食べたラ・フランスに近い味かな?
結論!! どっちも美味しかった (笑)
さて、秋が終わり冬になると、今度は柿のシーズン到来。
こちらの柿は渋柿なので、熟さずに食べるとちょっと渋さが残るようです。すでにスーパーでは店頭に並んでいますが、もうちょっと待った方が良いかも〜。見極めがちょっと難しいけど、楽しみです♪