リコリスが隠し味? スーパーの味付け「子牛モモ肉」
いつものように、近所のスーパー「Rema」のチラシを見ていたら・・・
おっ! 牛肉がちょっと安い!
牛肉320グラムが49クローネなので、100グラムあたり約350円(税込)というところでしょうか。(鶏肉や豚肉に比べると高いけれども、牛肉としてはちょっと安いかなぁという感じ)
そんなチラシを見たせいで、「お肉」が食べたくなってしまった・・・
というわけで・・・、チラシ掲載商品「Kalvesteaks」を買ってしまいました〜
これは子牛もも肉をパプリカなどのハーブでマリネしたもの。
味がついているので、BBQにおすすめですが、自宅のフライパンでも美味しく焼けちゃいます。
ただ、味付け用のマリネが焦げやすいので、オーブン用のクッキングシートをフライパンに敷いておくと後片付けが楽ちんです(奥さんから教えてもらいました)
そして付け合わせは・・・こちらの3品。
- 今が旬!のラディッシュを散りばめたグリーンサラダ
- オーブンに放り込むだけで作れるローストポテトとローストオニオン
- 軽く炙って醤油を垂らすと美味しい巨大マッシュルーム焼き
お皿に盛り合わせたら出来上がり〜〜。
お肉は薄めのカットだったのでウェルダンな焼き加減になってしまいましたが、子牛肉なので柔らかい😋
マリネのおかげで、パプリカの味がしっかりと付いていますが、説明がちょっと難しい味🤔
何が使われているのかなぁ・・・と思って原材料を見てみたら、
なんと! リコリスも使われていました!!
ここデンマークでは、リコリスは最も人気があるキャンディ菓子の一つ。
ですが、日本人にとっては天敵と言っても過言ではないぐらい、最も人気がないフレーバーです。
でも、この子牛もも肉の味付けとしては、ファインプレーかもしれない!?
(日本人からは)嫌われ者のリコリスですが、隠し味として良い役割を果たしているような気がしました。
リコリス、ちょっと見直しちゃったゾ。