「鴨を食べる日」にオススメの「鴨の缶詰」

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タイトルの通りですが、デンマークでは毎年11月11日に鴨を食べるということになっています。

これは昔、フランスにいた「聖マルティヌス」さんを記念するキリスト教の習慣。

ですが、宗教観が若干弱まっているアメリカやオーストラリアでは聞いたことがないマイナーな記念日。本場ヨーロッパでもあまり盛大に祝う国は少ないようです。

もちろんデンマークでもあまり盛り上がらないイベント。今日は会社の職場でも話題に挙がらなかったので、僕もうっかり忘れていました・・・😅

そうそう、なぜ「聖マルティヌス」さんの日に鴨を食べるのか?という点は、昨年投稿したこちらの記事👇をご覧ください。とばっちり的に食べられるようになった鴨はちょっと可哀想です 😅

でもスーパーに行くと、いつもよりも鴨の商品が多い感じがしました。まぁ、鴨はクリスマスの食卓のメインディッシュとしても登場するので、もしかするとクリスマス商戦にむけて在庫を増やしているのかもしれませんが・・・。

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ただ、鴨は脂が多いので、丸ごとの鴨をローストにするとオーブンがベタベタになって掃除が大変💦 それに、お肉に火をしっかりと通しつつも、ジューシーに焼き上げるのはちょっと敷居が高い・・・

でもっ!!そんなあなたにオススメなのが

缶詰に入った「Confit de Carnard」

画像2

手のひらサイズの大きな缶詰で、昨年の忘年会ディナーはこれで美味しい鴨のローストディナーをとっても手軽に味わえました。

ちなみに、お値段は1缶(3〜4人前)で100〜130クローネ(約1,800〜2,300円)ぐらい。90クローネぐらいだったらお買い得です。

今日はうっかりしていましたが、安く鴨の缶詰が出ていたら食べたいなぁ。

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