リンゴが各地🇩🇰で豊作で困っちゃった2022年の秋

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先日、会社に出社して、朝イチのコーヒーを注ぎに行ったら・・・

テーブルの上に山盛りの林檎っ!!🍎

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ポストイットが貼ってあったので、読んでみると・・・

「庭の林檎にたくさん実がついたから、持って帰って〜」

同僚のマリーちゃんのご自宅に植えてある林檎の木が大量に実をつけてしまい、消化しきれず、会社に持ってきてくれたのです。

でも良く話を聞くと、他の同僚達も「うちも林檎の量がヤバい」とのこと・・・

庭に果樹を植えるのが当たり前のデンマーク

実はデンマークでは、自宅の庭に林檎、梨、木苺などのベリーを植えるのがとても一般的。

大学のキャンパスや、アパートの共有庭でも↓のように林檎がなっていて、勝手にもいで食べてもOKなんです。

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そんなわけで、夏から秋にかけてのデンマークでは、朝ごはんの際に庭先で果物を摘んで食べるというのがごく普通の日常だったりします。

ちなみに、奥さんが所属しているコミュニティ菜園で、自然に自生している果樹から採ってきた果物がこちら✌️ リンゴ、ブラックベリー、そしてミニプラムです。

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リンゴが採れすぎて困っちゃう

東京のような都会人からすると、自宅の庭でたくさんの果物を採れるのはかなり羨ましい状況ですが・・・、

デンマークでは、消費できないほど果物ができてしまって困っている人が多数 😅

しかも今年は天候に恵まれ、例年を大きく超えて豊作。おかげで一般家庭の庭先では大量の林檎が〜😆

👇のように、自宅の前に箱を置いて無料で配ったり、同僚にお裾分けしたりと、みんなあの手、この手で消費しようとしますが間に合わない💦

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こちら👇のお宅では、真っ赤に熟した林檎が地面に落ちてしまってました。消費を諦めてしまったのかもしれません >_<

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余っている林檎を救うリンゴジュース

そんなデンマークでは、自宅で捨てられてしまう林檎を救う活動もありました。

こちらは、スーパーマーケットのRemaが協賛している「Stop Spild af Mad」という活動。

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個人宅の庭でなっている林檎を回収して、アップルジュースにして販売することで、無駄にならないようにしているそう。

ちなみにRemaによると、個人宅から回収したリンゴの量は1家庭当たり平均300kg!?!!(そりゃ、消費できないよ・・・) おかげで昨年は、約30万リットルのリンゴジュースは全国のスーパーで販売することができたそうです。

なお、このStop Spild af Mad ジュースは12〜15クローネ(約210〜280円)。100%「国産」リンゴで作ったジュースにしては、比較的買い求めやすい価格ですヨ。

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さて、我が家ではいただいたリンゴを使って、奥さんがアップルパイを焼いてくれました!

それも、実がゴロリと詰まったアップルパイ!

し・あ・わ・せ〜♪

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奥さんいわく、市販のパイシートを使うと簡単にできるそうです👇

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リンゴが各地🇩🇰で豊作で困っちゃった2022年の秋」への2件のフィードバック

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