なかなかのお値段のデンマークの「Sushi」!
今日はオーフスに来てから携わっているファッション系ソーシャル・スタートアップ「The Clothing Club」のミーティングでした!
夕方からのミーティングだったので終わったのは、お腹が空き始める夜の7:30。
僕は家に帰って食べることにしましたが、隣人同士のドイツ人のAちゃんとギリシャ人のVちゃんは一緒にご飯を食べる流れになりました。
何を食べるのか興味があったので、ちょっと残って女子トークに参加 笑。
最初はインド料理で検索していたのですが、ギリシャ人のVちゃんが突然僕を見て、「Sushiが食べたくなった!」と突然発言、それにドイツ人のAちゃんが「Sushiなら良いお店知ってる!!」と乗っかり、流れは完全にSushiモード。
手早く、欧州版Uber Eatsの 「Wolt」で注文し始めました。
ちなみに、Woltはフィンランド発祥のスタートアップで、北欧中心に6,000店の飲食店、12,000人の配達員、300万人のユーザーが登録しているフードデリバリーサービスです。オーフスでは自転車に乗った配達員をよく見かけます。
「Uramakiが良い〜♪」とか、「Edamame※は家にあるからそれ食べよ〜」とか言いながら、「HiroshiはSushi食べてるの?」と聞いてきました。
外国に住んでいるとよくある質問なので、「外国だとマグロとサーモンがメインだけど、日本のお寿司は魚の種類がたくさんあってね、僕はマグロとサーモン以外のお寿司が好きだから、こっちではあんまり食べないんだ」と僕なりのベストアンサーで回答。
「へー!そうだよね、ギリシャ料理もこっちだとバラエティないもんね〜」と、どうやら納得してくれたご様子。
横でAちゃん、メニューを決めたようです! お店は「Noribar」というところです。
上から、
・和風海藻サラダ
・味噌スープ
・マグロの握り
・フィラデルフィアロール
・エビフライロール
・アボカド細巻
うーん・・・、下の3つは日本の寿司じゃなくてSushi・・・。そもそもフィラデルフィアってアメリカじゃん 笑。
デリバリー料を含めて合計 394クローネ(約6,320円)!!
Wow、1人3,000円!!(無職&学生夫婦には、この内容でこの値段はちょっと無理 >_<)
興味深いから記事に載せても良い?と聞くと、「もちろん〜」と快諾してくれ、届いたSushiの写真も送ってくれました!
左上が、居酒屋のお通しでたまに見かける海藻サラダ。
右下の巻物には、フィラデルフィアクリームチーズがホイップクリームのように美しく乗っています。
味噌汁は意外にもあら汁!Noribar、ちょっと本格的?
ちなみに、NoribarはGoogleのレビューで5点満点中4.6点!!
お店では、「All you can eat Sushi」 という食べ放題メニューがあり人気だそうです。
All you can eat sushi | Nori Bar Aarhus
Nori Bar er en fusioneret og japansk spisested. Nyd smagefulde retter sammen med udvalgte drikkevarer og gin tonic.
Noribar Aarhus – All You Can Eat Sushi
一番お手頃価格のランチの食べ放題が、179クローネ(約2,800円)。(2020年2月時点)
高いけど、怖いもの見たさで行くのもありか?
※ こちらでは枝豆はスーパーの冷凍コーナーに必ずあり、普通に食されています
Woltの写真出典:https://wolt.com/en/for-media
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