Ryanairの飛行機

格安で行けちゃう南欧マラガ 〜Ryanairで暗い北欧の冬を乗り切ろう〜

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欧州暮らしの良い点は、他の国へ簡単に旅行できること!

特に便利なのがライアンエア (Ryanair)というイギリスの格安航空会社。

とてもサービスが酷いと悪評も高いのですが、フライトチケットは超低価格。

オーフス市からアクセスしやすいオーフス空港かビルン空港から発着する南欧行きのライアンエアを調べてみると、👇のような手頃な値段で行けちゃうのです〜。

  • 🇵🇹ポルトガルのファロ – 往復258クローネ(約5,500円)
  • 🇲🇹マルタ – 往復298クローネ(約6,400円)
  • 🇪🇸スペインのマラガ – 往復430クローネ(約9,000円)
  • 🇮🇹イタリアのマルサラ(シチリア)- 往復565クローネ(約12,000円)

いずれも、執筆時から1ヶ月以内の発着で一番安い値段のフライトですが、1万円程度で南欧に行けちゃうのはとてもお手頃です。

そして南欧の魅力はなんと言っても「青い空」!!

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スペインのマラガの大聖堂

デンマークの冬は、日中の時間が短い上に、常に曇りの天気。
暗くて寒いので気が滅入ります😅

だから、ライアンエアでひょいっと南欧に行けるのはとても魅力的なのです♪

そんなわけで、ここからはスペイン南部海岸地域のマラガに訪れた際の風景をお届けします〜。

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たまたま偶然ですが聖母マリアを担いで市内を練り歩く行事に遭遇しました。さすがカトリックの国。
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なぜかマラガにデンマークの童話作家アンデルセンの彫像を発見!
どうやらマラガを観光地として紹介したのがアンデルセンだったそうです。
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街中ではオレンジの木がたくさん。もいだら食べられるのかなぁと思いましたが、残念ながら観賞用で食べられないそうです。
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マラガ砦からの景色。マラガはクルーズ船も寄港する観光地です。
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中央市場はカラフルな食材で溢れていました。デンマークよりも食材が豊か。羨ましい。
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マラガのポートワイン(甘い酒精強化ワイン)を味わえる立ち飲みバー。樽からそのまま注いでくれます。
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ポートワインはシロップのような甘いワイン。調子に乗っておかわりしちゃいました (笑)
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スペインの魅力はやっぱりタパス!食材は本当に豊かですね〜。
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デンマークでは決して食べられないイワシのフリット。
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食べ歩き用の生ハムやチョリソー🤤
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チュロスはココア(チョコソース)にディップしながら食べるのがスペイン流だそう。チョコ好きの僕にはたまらんかったです。

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ライアンエアは上手に使えば、お手頃な値段で欧州の色々なところに行けますが、ちょっと注意も必要な航空会社でもあります。

普通の航空会社なら当たり前のサービスでも有料だったり、ルールを間違えるとペナルティ的な追加料金を徴収されたりしちゃいます。(ここが悪評が立つ理由なのでしょうね 😅)

ライアンエアの注意点

  • 手荷物は座席の下に入るサイズのみ無料(手荷物のサイズは厳しくチェックされます)
  • 頭上荷物棚の利用預け入れ荷物は別料金です
  • フライトの2時間前までにオンラインチェックインをしないと追加料金が発生します
  • 家族、友達、カップルでも席は離れ離れにされるので、一緒に座りたい場合は別料金で座席指定が必要です(ただし、子供の席は必ず同行する大人の隣にしてくれるそうです)
  • 飲み物や食べ物など機内サービスはすべて有料です

でも、注意点さえ守ればお手頃な値段で欧州の色々なところにひとっ飛び!

暗くて寒い北欧の冬から脱出するならオススメですよ。

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