欧州へ旅行・出張する時は「Re-Open EU」でルールを要確認!
昨日はとても嬉しいことありました!
なんとっ! オーストラリアの大学での留学時代に仲が良かったオージー友達🇦🇺が突然オーフスにやってきたのです。(よくよく考えたら、かれこれ20年以上の付き合いだ😲)
それもはるか彼方のオーストラリアからの出張!!
オーフスには一晩しか滞在しないとのことなので、急遽夜の予定を変更して近所のレストランで久々の再会。おかげさまで、美味しいご飯とワインをお供に、近況のキャッチアップや思い出話で楽しい一時を過ごすことができました♪
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さて少し驚いたのは、入国規制が厳しい国の一つだったオーストラリアの入国規制がいつの間にかに緩和されていたこと。
でも、👇の日経新聞によると規制緩和は世界的なトレンドだそう。デンマークも規制緩和を一気に進めていますが、欧州も続々と規制緩和を決めていました。
コロナ水際規制、世界で進む「開国」 日本のみ厳しく - 日本経済新聞
欧米やアジアの主要国が相次いで新型コロナウイルス対策の水際規制を緩めている。変異型「オミクロン型」が各国で流行し水際で防ぐ意味が薄れた上、重症者が過去の感染拡大期と比べて増えていないためだ。主要国では日本だけが外国人の新規入国を原則として停止している。産業界や留学生からは緩和を求める声が強まっている。英国は2月11日からワクチンを2回接種した人についてはイングランド地方に入国後の検査を不要とす
今回の出張は友達本人にとっても僕にとっても突然でしたが、緩和規制の波に乗り、今後は徐々に復活してくるのかもしれません。
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と言っても、さすがに今回のような長距離・大陸間出張や旅行が元通りになるのは少し先かもしれません。
ですが、『ますます 「With コロナ」が普通になりそうなヨーロッパ』で紹介したように、欧州内の移動は一足早く活発化しています。「ちょっくら隣国へ出張・旅行に行ってくる」は全然珍しくなくなった気がします。
そこで!
再び紹介したい情報が、こちらの「Re-Open EU」!!
以前『欧州へ旅行・出張する時は「Re-Open EU」を確認しよう』で紹介しましたが、EU加盟国のコロナ規制をとりまとめたEUの公式ウェブサイトです。
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規制緩和が進んだとはいえ、状況はまだまだ流動的。突然規制が変わることも珍しくありません。
また入国・帰国のルールは国ごとに異なるので、複数の国を訪れたりするとかなり複雑になっちゃいます。特に欧州は国が多い上にみんな言語もバラバラで、ひとつひとつ調べるのはとても大変😵
「Re-Open EU」は、そんなバラバラな情報をわかりやすくワンストップにまとめたもの。EU加盟国がそれぞれ定めている国内規制、EU域内からの入国条件、EU域外からの入国条件などが網羅されているので、最初に状況をチェックするにはとても便利です!
また、各国の公式ウェブサイトへのリンクもあるので、最新情報へも辿り着きやすくなっています。
欧州での出張や旅行の予定を決めるときにはとても役立つおすすめサイトですよ!