デンマークでも贈る「取引先へのお中元」
オフィスで仕事をしていたら、Slackの通知がピコーん♪
ケーキいただきました
3階に置いたから食べてください〜♪
おおっ🤩 なにか甘いものが来た〜!
いそいそとコーヒーメーカーがある3階に行ってみると・・・
なんじゃこのデカいのは?!
来週、感謝祭(イースター)を迎えるので、卵の形をしたイースターエッグ的なケーキなのですが・・・
で、デカい・・・。
そしてケーキには「Nordea より素敵なイースターを」というメッセージ。
Nordeaというのはデンマークのメガ銀行のひとつ。僕が勤めている会社がメインに使っている銀行だそうで、今日打ち合わせに来られた際の手土産としていただいたみたい。
日本でも取引先に手土産を持っていくことが多いと思いますが、デンマークでも似たような習慣があるようです。
特に年末のクリスマスの時期や3〜4月の感謝祭の時期、取引先さんからちょっとしたお菓子やワイン(?!)が届くことが多かったりします。
時期的にも、まさに日本のお中元やお歳暮みたいですね!
***
さて僕の会社は小さな会社。それにリモートワークをする人も多いのでオフィスには15人ぐらいしかいません。
こんな大きなお菓子を食べ切れるのかなぁ、と思ったのですが・・・
まったくの杞憂でした! 気がついたらもう卵の先っちょしか残ってない😅
ちなみにいただいたケーキは、ラズベリーのジャムをクッキー生地で挟んだ Hindbærsnitter というお菓子。見た目はクッキーですが、味や食感はタルトに近く、デンマークでは「ケーキ」という扱いで親しまれています。
やっぱりデンマーク人は甘党だよなぁ・・・🤤