誕生日に持参するものは、ケーキでなくてもOK!
実は先週、僕は42歳の誕生日でした〜🎉
すでに度々紹介していますが、デンマークでは誕生日の人がケーキを職場や学校に持参するというのが当たり前。
日本はもちろんのこと、以前住んだアメリカやオーストラリアでもそういう風習はなかったので、おそらくデンマーク特有の風習。(ノルウェーやスウェーデンでもそうなのかしら?)
でも、当のデンマーク人達は、それが独特な風習ということをあまり知りません。
先日、「日本では自分の誕生日にケーキは持って行かないよ」と言ったら、
えええっ! じゃ誰が持っていくの? ケーキないの? えっ、誕生日の人がケーキを持ってくるのはデンマークだけなの?
と、びっくりしてました(笑)
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さて、やはり郷に入っては郷に従うのが鉄則!
というわけで、社内でケーキが続いていたので(笑)、奥さんにお願いして、チョコとアーモンドがたくさん入ったビスコッティを焼いてもらい、それを持参しました〜。
誕生日に持参するものはケーキでなくても、他のスイーツでもOKなのです。
ちなみに、デンマークの国旗がたくさん散りばめるのも、デンマークの誕生日あるある。
デンマークでは、🇩🇰国旗は重要なパーティグッズのひとつ。
アメリカのような愛国心とは全然意味合いが異なり、純粋に「パーティだぜ! お祝いだぜ! 盛り上がろうぜ!」という感じで、飾り付けに使われます🎉
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そして1番のサプライズが、僕のデスクの上に置いてあったプレゼント!
わー! めっちゃ嬉しい〜〜。
ワクワクしながら包装を開けてみると、LEGOだぁ〜〜!!!!
僕がLEGO好きだと知って、選んでくれたそうです。嬉しいよ〜。
僕がすでに持っているLEGOセットではないかと心配していたようですが、このLEGO Architecture New Yorkは持ってないヨ! みなさんに感謝です。
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そして僕の楽しい誕生日を締めくくったのは奥さんからのサプライズ。
なんと、手作りベイクドチーズケーキを焼いてくれたのです〜〜〜。
うーん。口に広がるほんのりとした甘味がし・あ・わ・せ。
というわけで、嬉しいことに包まれながら、またひとつ歳が増えました😊
*** おまけ ***
40歳の時は、市販のケーキとちらし寿司を持って行きました。
41歳の時は、奥さんが「生チョコタルト」と「フルーツショートケーキ」を作ってくれました。