「超エコな使い捨てグリル」を使ったお手軽BBQ
今日のオーフスは天気が良く、気温も28度近くまで上がりました。
デンマークでは貴重なカラッとした夏日和なので・・・
オーフス大学のキャンパスでBBQをすることにしました!
実は以前から気になっていたアイテムがあったのです。
それがこちらの Casus Grill
これは、ダンボールで作られた環境に優しい使い捨てBBQグリル。
以前、近所の芝生公園で若いカップルがこの使い捨てグリルでBBQをしていたのを見かけたので、ちょっと試してみたかったのです。
それにパッケージには「Ready in 5 minutes」と謳っているので、僕のような素人でも簡単に使えそうというのも魅力的。
というわけで! お友達を誘い、Casus Grill を買い、オーフス大学のキャンパス内の芝生ベンチでBBQしてきました〜。
***
Casus Grill の封を切ると、出てきたのは組み立て式の工作キット。
作り方の説明書が同梱されていたのでダンボールを組み立てみると、あっという間に完成! めっちゃ簡単だ。
チャッカマンで炭に火をつけると、すぐに煙が出始めました。”Flameless”と書いてあるので、炎は出さずに、じっくりと焼くタイプの炭のようです。
炎が出ないので、火がついたかどうか分かりにくいのですが、煙が出て、うっすらと白い灰が炭の表面に出てきたら準備OK!
手をかざしてみると結構熱くなっていたので、第一弾にソーセージ、焼き鳥、そして巨大キノコからグリル開始。ちなみにグリルは竹棒。
使い捨てグリルとはいえ、意外に火力は強く、ソーセージの焼き上がりはいい感じ! 串に刺した焼き鳥の焼き加減もパーフェクトに仕上がりました 🤤
続けて、豚バラにトウモロコシ、そして以前紹介したことがあるグリル用チーズも投入〜♪
パッケージには「約1時間使えます」と表記されていましたが、1時間半ぐらいしっかり焼けたので大満足!(遠火なら2時間弱ぐらいは持続しました)
最後は灰になった炭を広げたり、掻き回したりして、箱庭枯山水ごっこ 😆
最後はお水をかけて火が消えたのを確認し、グリル全部をゴミ箱に捨てるだけ。環境に優しい素材だけを使っているので、一般ゴミとして捨てても問題がないそうです。
手軽だし、片付けも楽だし、これは便利! これは日本でも流行ると思うなぁ。
ピンバック: デンマークの夏の定番は「ベランダBBQ🍖」 - Living in Denmark