オーフスでよく見かける「無人販売所」
会社からのいつもの帰り道。なぜか歩道に洋服ラックを発見。
「誰かが引越し中なのかな?」と思ったのですが、周囲を見ても引越しをしていそうな雰囲気はありません。
そこで、近くに寄って見てみると・・・
なんとっ、無人洋服販売!!!
段ボールの紙に手書きで洋服の値段が書いてあるのですが、MobilePayというスマホのキャッシュレス決済の番号が書いてあるのが特徴です。
気に入った洋服があれば、段ボールに書いてある料金を、MobilePayの番号に送るだけ。とっても簡単です。(青空営業なので、試着室はありません 😅)
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さて、実はデンマークではMobilePayを使った無人販売をよく見かけます。
少し前ですが、公園では冷たい水の無人販売を見ました。
保冷容器から自分で水を取り出して、青いMobilePayのロゴにあるQRコードを使えって支払いをすればOK。とてもシンプル。
ちなみに、保冷容器の中を覗いてみたら、保冷剤とともにペットボトルの水が入っていました。ちゃんと冷たいっ!
他にも野菜や卵、観葉植物なども、MobilePayで払う無人販売所で見かけることが多い商品のようです。
こちらは、オーフス郊外にあった野菜の無人販売所です。
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無人販売所には当然ながら店員さんがいないので、誰かが盗んでしまうのではないかと心配しちゃうのですが、観察しているとそういうことはあまりなさそう。。。
そもそも、こういう無人販売所が成り立つということは、デンマークの治安はかなり良いということかもしれませんね。
また、無人でもキャッシュレスに会計を済ませることができるMobilePayという仕組みがあることも重要なのだと思います。
ちなみに、めちゃくちゃ便利で、デンマークで生活では必須と言っても過言ではないMobilePayは↓のnoteをご覧ください。
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さて、通りに洋服ラックと洋服の値段表を無造作に置く無人洋服販売を見かけるのは実は3回目。
売上があるのかどうか分かりませんが、きっと不要になった洋服を中古で売ろうとしている人が増えているのかもしれません。
もしかして、洋服をラックにかけて、MobilePayで販売するのはちょっとしたブームなのかなぁ?
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