近年人気な『スタンド・アップ・パドルボード』が夏のオススメ！

デンマーク本国の領土は、主に欧州大陸の半島とその周りの島々。

バルト海と北海に囲まれているのですが・・・
なんとっ！国内のどこの場所にいても常に海から50km圏内だそう。

ちなみに海に囲まれている日本において、海から最も遠い地点は長野県佐久市の115kmだそうです。

さて、そんな海外が近いデンマークで近年人気が高まっているのが、スタンド・アップ・パドルボード（Paddle Boarding）というウォータースポーツ。

ボードに立ちながら長いパドルを使って漕ぐというもので、一見するとサーフィンのようですが、サーフィンとは異なりあまり波がない穏やかな河、湖、海でも楽しめる穏やかなアクティビティです。

名前は「スタンドアップ」ですが、あぐらや正座など座ったままや膝たちで漕いでも全然OK！

先日僕も初めて挑戦してみたところ、レンタルショップのお兄さんによる5分程度のデモと説明ですぐに慣れちゃいました！

スタンド・アップ・パドルボードの醍醐味は、のんびりと運河や海を回れること。

そんな「のんびり感」を散歩好きなデンマーク人は好んでいるのかもしれません。

ここオーフスでは、平日でも、運河や海岸に行くとバドルボードを楽しんでいる人たちをたくさん見かけます。

そして来週には、スタンド・アップ・パドルボードのイベントも開催されるそう！

SUP Around Aarhus 2022

みんなでオーフスの運河や海外沿いの6ｋｍを巡るというイベントで、家族や初心者向けだそうですよ。（初心者向けのマラソンイベントに近いかも〜）

有料＆ボード持参ですが、面白いかも〜！
ボードはBilkaやFøtexなどの大きなスーパーやネットで簡単に買えるそうです👇