初きのこ狩り in デンマーク 🍄‍🟫

つぶやく シェアする

秋といえば、やっぱり味覚の秋🤤

その中でも僕は「きのこ」が大好き!

実は、ずーっと昔から、きのこ狩りにも行ってみたいなぁと思っていたのですが、食用きのこの見分け方はプロじゃないと難しいそうなので躊躇してました。

でも先日!とうとう初のきのこ狩りに行ってきました!!

誘ってくれたのは、奥さんのお友達グループ。

オーフス大学で研究をしているリサーチャーの方々なのですが、その中でもクロアチア人のLちゃんは、きのこが大好き。

フランス人パートナーのJさんと、よくきのこ狩りに行っていて、最近の大物は、オーフス大学のキャンパスで見つけた『ポルチーニ』だそう。

***

ちなみに欧州は、初心者にもわかりやすい食用きのこが多く、学校教育にもキノコを区別するための授業があるそうで、日本よりもきのこ狩りの敷居がちょっと低いそう。

それに、「食用そっくりの猛毒種」や「触っただけでも致死レベル」という毒キノコも多くないそう。

ちなみに、Lちゃん曰く、「欧州の毒キノコは、噛んでも飲み込まなければ大丈夫👍」って・・・(本当かわからないし、危険なので真似しないでくださいね)

というわけで、オーフスから車で1時間弱で行ける、Mols Bjerge国立公園に行ってきました〜!

そうそう、デンマークの法律では、自家消費分であれば国立公園などで自由にきのこを採取してOKです。

***

画像
国立公園のハイキングコースを楽しみつつきのこを探します。
でも、茂みや枯れ葉に隠れているので結構難しい!
画像
きのこが見つかるたびにLちゃんの周りに集合!
きのこの見極め方を教わります。
画像
残念。これは食べられません >_<
画像
傘の裏のひだひだの形、柄の模様、柄にできるリングの形状を確認。
これもNGでした・・・
画像
これは絶対食べちゃいいけない猛毒きのこ「ベニテングタケ🍄」
幻覚や意識障害を引き起こすそう😱
画像
とうとう食用きのこを発見!
ニセイロガワリという名前で傘の裏が黄色く、赤みがかかった表面が特徴です
画像
念の為、Lちゃんのきのこ図鑑で特徴をダブルチェック!
画像
Earth’s Tongue という黒くて細長いきのこも発見。
苦いそうで食用ではないみたい
画像
野生のお馬さんと遭遇!
デンマークの国立公園ではなぜか野生の馬がいるのです。
画像
ふさふさで、見た目がとても愛らしい「ハイランドキャトル」もいました!
国立公園の景観保全・草原の維持 のために放牧されているそうです。
画像
蛇の鱗のような模様があるカラカサタケ。
これは傘の部分が食用です
(もう少し成長すると傘が開くので、まだ若いきのこです)

とういうわけで、初きのこ狩りの戦利品はこちら!!

画像
6種類の食用きのこをゲット〜
画像
大きなカラカサタケは、スライスしてパン粉をつけたカツレツ(Parasol schnitzel)にして食べるのがおすすめだそう
画像
ニセイロガワリ(Brunstokket Rørhat)は、切ったところが青く変色します
画像
ニセイロガワリはシンプルにソテー

じゃーん!
秋の味覚を美味しくいただきましたっ🍄‍🟫

つぶやく シェアする

\新着記事や🇩🇰の日常をツイートします/