オーフスでは、ニラは森で入手すべし
今日は外出の用事があったので行き方を確認していたら、ニラ畑を通ることを発見!!
そうだ!そろそろニラの季節だったゾ!
というのも、オーフスにある「Riis Skov (リスコー) の森」という自然公園には Ramsløgという野生のニラが生えているのです。デンマークでは自然公園の野草や果物を自由に採取してOKなので、僕の中でリスコーの森は「ニラ畑」😋
ちなみに昨年、ニラ狩りをして美味しくいただいた話は👇のnoteです。
ただし、Ramsløg は春にしか採取できません。
そのため春の代名詞となっているのですが、オーフス大学院生向けのメーリングリストでタイミングよく届いたニュースレターの書き出しは「リスコーの森で Ramsløg が見られるようになり春が近づきましたね」とのこと。
これは、もうニラ解禁に違いない!
よしっ!今夜のご飯はニラだよ!!
そう、自信満々に奥さんに告げて家を出ました。
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先方での用事はすぐに終わり、今日のメインイベント「ニラ狩り」へレッツゴー!
今日の青空は久々の快晴。春が近い証拠です。
まだ空気は冷たいですが、眺めが素晴らしい海沿いの自転車専用レーンを走るのは爽快〜🚴♂️
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リスコーの森の入り口に着くと自転車を停めて、リュックからハサミと袋を用意!
ウキウキしながら森の中に入っていくと・・・。
あれっ?
昨年、ニラ狩りに訪れた時と雰囲気が違う・・・
昨年は公園に入ったら、すぐにRamsløgの群生があったのに、まったくない😱
おかしい・・・
目を凝らしてと周りを見てみると・・・
あっ、あった!!
まっ、まさかの新芽!!!!!
本当は👇のような感じに茂っているはずなのです。
なんと・・・まだ早すぎた _| ̄|○
昨年撮影した場所と同じ所で、同じ光景を撮影してみました。現在のリスコーの森にはまだ緑がなくて、真冬という感じ 😅
でも大地を見ると、木の葉の合間からRamsløgがたくさん芽吹いています。
この感じなら収穫できるのはもう2週間ぐらい先かな?
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そんなわけで、今日のニラ狩りは諦めて、公園散策をして帰りました。残念、とほほ 😂
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