デンマーク人が作る「社食のサラダ」を一挙紹介!
会社で様々な雑務をこなしてくれていたPiccolineちゃん、この秋から大学へと進学することになり、退職することになってしまいました。
デンマークでは、高校卒業後にいったん就職したり、ワーキングホリデーに行ったり、ボランティアに従事して、大学へすぐに進学しないのも珍しくありません。
Piccolineちゃんも高校卒業後、Piccolineとして仕事をしていましたが、この度、次のステップとして勉強することを決めたようです。
ちなみに、OECDの統計によるとデンマークの大学入学時の平均年齢は24歳。大学入学時の平均年齢が18歳の日本と異なり、留年、保留、遠回りをしても何らかおかしくない感じがします。
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さて、そこで今日はPiccolineちゃんがこれまで作ってくれた社食サラダを紹介しまーす。
まず最初は僕が一番好きな「モッツレラとトマトのサラダ(左)」と「ライ麦パンのクルトンを添えた枝豆とクリームチーズ(右)」
ちなみに、👇のnoteでも紹介した通り、枝豆はEdamame として欧州での人気が高まっている食材のひとつです。
同じく僕の好きなものリストに入るのは「ミニほうれん草とオリーブのサラダ(下左)」。 パラパラっと入っているピンク色のものは、赤ワインビネガーで酢漬けした玉ねぎ。これがオリーブのスライスと相性抜群!
そして、👆丸いボウルに入っているのは「コールスローサラダ(上右)」
所々に見える赤い丸い粒は、なんとっザクロ!!
実は、デンマークでは、フルーツを入れたサラダを結構見かけます。特にザクロはサラダに入っているフルーツとして定番なのですが、他にも色々なフルーツがサラダに登場します。
例えば、👇のオープンサンドに添えたのは、サニーレタスとメロンに胡麻風味のドレッシングを混ぜたサラダ。
僕は、生ハムメロンや、酢豚やピザのパイナップルはあまり好まないのですが、このメロンが入っているサラダは意外に美味しく、ちょっとびっくり。
そうそう、季節が冬になると、メロンの代わりに柿が登場することも。(写真を撮り忘れた >_<)
でも、一番びっくりしたのは「いちごのサラダ シーザサラダドレッシング風味」
初めて見た時は「えー」って衝撃だったのですが、食べてみるとイチゴの酸味がシーザードレッシングとあう! イチゴがたくさん出回る初夏がシーズンです。
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さて、1年間を通していろいろなサラダが登場しました。どれも美味しいサラダだったので、優秀なシェフが退職してしまうのは寂しいぃ・・・(T-T)。
そうPiccolineちゃんに伝えると、「大丈夫! 次の人にはちゃんと作り方を教えて、レシピも残していくから!」とのことでした。
わーい🤗 ちゃんと引き継ぎをしてくれるみたいです♪
Piccoline ちゃんに、楽しく学び多い学校生活が訪れますように!
ピンバック: サラダのブロッコリーは「生」のまま?! - Living in Denmark