中東の味 「Falafel (ファラフェル)」をお家で作ってみた話
先日、奥さんが近所のスーパーで「Falafel (ファラフェル)」のタネが安く出てた!とパックで買ってきてくれました。
ファラフェルは、イスラエル、エジプト、レバノンなど中東エリアで定番食になっている豆のコロッケ。
日本のコロッケはジャガイモとひき肉ですが、ファラフェルはヒヨコ豆かそら豆を使います。
香辛料がたくさん入っているので、揚げたてアツアツのファラフェルを食べると口の中はアラビアにトリップした感じになってとっても美味しい!
そして欧州では、ファラフェルをピタパンで挟んだり、薄くて丸いパンで包んでラップにしたものを売るフードスタンドがたくさんあり、ケバブと同じぐらい人気があるようです。中東の美味しいご飯がデンマークまで来ているのは移民のおかげですね♪
さて、奥さんが買ってきたのは、家庭で作りたてのファラフェルが作れるようになっているタネ。
見た目はひき肉のようですが、ひよこ豆を潰したものにいろいろな香辛料が混ざったベジタリアン・フード。(しかも奥さんが買ってきたのはオーガニック!)
本来なら、丸めて、パン粉をまぶして、揚げる必要があるのですが、揚げ物はちょっと大変。
そこで、ハンバーグのように焼いた上に、オリーブオイルでカリッと焼いたパン粉(正確にはパンを細かくちぎったもの)をまぶして食べることに。(偉そうに書いていますが、奥さんが作ってくれました (笑))
そして、ピタパンに加えて、レタス・トマト・きゅうりを用意。
味の決め手は、友達に教えてもらったお店で買った ヨーグルトのザジキソース(左)とパプリカのアイバルソース(右)。
これで今日の夕食「手巻きファラフェルのピタパン サンドイッチ」の出来上がり〜。
ピタパンの中に、ソースをたっぷり入れて、ファラフェル、レタス、きゅうり、トマトの順に挟んでいくと、じゃーん!!
ベジタリアンフードだけど、2つも食べたら満腹になりました😅。
そうそう、このnoteを書くのに、人生で初めて「ファラフェル」というカタカナをタイプしたのですが、なんと絵文字 🧆 が存在する! やっぱり欧米ではファラフェルが人気だからかな?