欧州の高級春野菜「アーティチョーク」が美味しい話

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皆さんは「アーティチョーク」という食材をご存知でしょうか?

日本ではあまり見かけない野菜なのですが、 食用アザミで、欧州においては春野菜の代表です。

僕の母が大好きらしく「アーティチョークは美味しかった」という話を聞いて育った影響で、アーティチョークがメニューに挙がるとついつい手を出してしまう食材。

だから、昨年のKin-ball 欧州大会 in スペインでも、アーティチョークの素揚げというメニューを見つけた時にはすぐ注文しちゃいました(笑)

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アーティチョークをオリーブオイルで素揚げにして、岩塩だけで味付けした料理。ビールにめっちゃ合いました。

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そして先日、奥さんがSallingのスーパーで、生のアーティチョークを発見!

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ひとつ20クローネ(約440円)とすこし値が張りますが、春野菜ということで旬ですし、生の食材を自分たちで料理したことがなかったので、買ってみる事にしました〜。

Google 先生に聞いてみると、茹でてからオーブンで焼いて、塩をつけながら食べるのが最もオーソドックスな食べ方だそう。

というわけで実践〜。

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皮を剥ぎつつ、皮の根元の柔らかいところだけを食べていく感じ。

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芯に到達すると、食感が悪いフサフサした毛があり、その毛を剥いだところにある部分が「Heart」と呼ばれる一番美味しいところ。

全部食べ終わると・・・

👇な感じ!

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食べるのにちょっと苦労しますし、大量の皮が残るのでイメージ的には蟹を食べてる感じかも (笑)

でも、食感と味はとても上品。

シンプルに塩をオリーブオイルだけで、めちゃくちゃ美味しいです。

春を感じさせる高級食材なので、もし欧州で生のアーティチョークを見かけることがあればぜひトライしてみてください!

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