たまたま見つけた旬の生サバで「塩サバ」定食!
先日、奥さんと近所のスーパー Rema に買い物に行ったら、奥さんが「これサバかな?」と普段は見かけない種類の魚を手に取りました。
確かに、背中の縞模様はサバっぽい!
そして、パッケージに記載されている魚の名前は Kystmakrel 。サバは英語で「mackerel」なので、サバの種類に間違いなさそう!!
こ、これは・・・
久しぶりの和食チャレンジタイムだ〜〜(笑)
以前の和食チャレンジでは、サーモンで「塩鮭」を作りましたが、今回はサバで「塩サバ定食」に挑戦です!!
目次
Step1:ヒレを取り、皮に切れ込みを入れる
こちらの魚の切身にはなぜかヒレが残っているので、切り落として食べやすくしました。
そして、皮の部分にバッテンの切れ込みを入れます。これは焼く時に皮が縮んで破れるのを防ぐ工夫のようです。
Step2:塩を振りかけて15分ぐらい放置
お皿に並べたサバの両面に適当な量の塩をかけて、15分ぐらい放置。これで塩味が染み込むらしい!
この待ち時間にご飯を炊いたり、味噌汁を作るといいでしょう。
Step3:キッチンペーパで水分を吸収する
15分ほど放置しておくと、塩によって水分が滲み出てくるので、キッチンペーパーで軽く吸収します。これで焼く準備ができました!!
Step 4:クッキングシートをフライパンに敷いて焼く!(皮から焼く!)
魚焼き器があればいいのですが、デンマークのキッチンにそのような便利な物はないので、フライパンで焼きます。
実は、フライパンでもちょっとした工夫でかなり美味しく焼けてしまいます。
それは、フライパンにクッキングシートを引くこと!
そして、皮から焼き始めること!
これだけでとても上手に焼けちゃいます。
クッキングシートに油をひいた後、皮側をしっかり焼きます(中火で4分ぐらい)。
そして、ひっくり返すと・・・
わー!!すっげー、美味しそう!!!
(ひっくり返した後は、弱火で3分ぐらい。)
Step 5:盛り合わせて食べる!!
両面がしっかりやけたら、急いで盛り合わせて温かいうちに食べちゃいましょう!! もう、香りが良すぎて我慢ができない・・・
塩サバにはレモンを添え、炊き立てのご飯をよそい、納豆も追加!
名付けて・・・
炊き立てご飯の塩サバ納豆定食!!!
ちなみに、炊き立てご飯は「Grødris を美味しく炊く方法」で紹介した方法で炊きました。納豆も「納豆大作戦」で紹介した通り、我が家の手作り納豆です。
それではいただきまーす!!
恐る恐る塩サバを箸で口に運ぶと・・・
うわっ、めっちゃ美味い!!!!
久しぶりに食べる塩サバの味に感動 😭
あまりにも美味しすぎて、塩サバだけでご飯3杯食べてしまいました。納豆でさらにもう1杯食べたので、計4杯です (笑)。
お腹いっぱいで満足じゃ・・・🈵
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ちなみに、デンマークのスーパーでは、基本的にニシンとサーモンしか見かけないので、サバを見つけたのは今回が初めて。
それもそのはずで、パッケージには、Sæson Fisk つまり「旬の魚」と書いてあったので期間限定販売のようです。
サバの旬は夏の終わりから秋なので、食べられる内に食べておかなくては・・・。