お湯が出ない時は、オーフス市の地域熱を供給しているウェブサイトをチェック!

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昨日、帰宅直後に手洗い・うがいをしようと洗面所の蛇口をひねったら・・・

あれっ?お湯が出ない!

いくら蛇口をひねっても、出てくるのは冷たい水ばかり。しばらくしたらお湯になるかも・・・と期待しながら待ってみたものの、益々冷たくなる水で手がかじんだけでした🥶

おかしいっ!以前👇のnoteでも紹介した通り、デンマークのお湯事情は日本よりもレベルが高い「地域熱供給」という仕組み。


発熱所が作ってくれる大量の温水が街全体に行き渡るようになっているので、よほどのことがない限り温水が止まることはないはず・・・。

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まずは落ち着いて我が家のセントラルヒーティングをチェック。

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発熱所が作る温水は、各家庭のセントラルヒーティングにも供給されています。供給に問題があれば、セントラルヒーティングも動かなくなってしまいます。

人一倍寒がりの僕にとってセントラルヒーティングはもはや生命線。一晩でも切れたら僕は死んでしまう😱

でも大丈夫!幸いなことにセントラルヒーティングの放熱ファンはとても暖かい。ほっ。

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次にチェックしたのは、オーフス市の地域熱を供給しているAffaldVarme Aarhus のウェブサイト。

一時的な工事や障害情報があるかも〜。と思ったけど、僕の地域はどこも正常だ。。。

水道会社のAarhus Vandは、冷たい方の水道水を担当しているので、温水に関するトラブルは管轄外です。
ちなみに地域熱はゴミを燃やすことで作っているので、 AffaldVarme Aarhus
は市内のゴミ回収業務も担っていたりします。

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我が家だけがおかしいのかなぁ・・・。

もしかしたらアパート内の温水管に何か問題があるのかも。

そう思ったのですが、間が悪いことに階下に住む大家さんは2、3日不在のご様子。

しかたなく、自分で電気メーターや水道の元栓がある地下を探索してみたのだけど、外国の設備はよく分からない 😅

ただ、気になるのはメーターの温度計表示。

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20度・・・。これが温水管だとすると、ちょっと低すぎる温度だよなぁ。

でも下手に触って壊れちゃうと困るので、諦めて大家さんにメッセージすることにしました。

もう夜は遅くなってしまったので、返事が来るのは明日か・・・。

暖かいシャワーはお預けだし、お皿を洗うときは手が冷たい。お湯を自由に使える生活に甘えてしまっているので辛い >_<

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でも今日、すぐに大家さんから連絡がありました!!

「あらっ! メンテナンスをお願いしていた配管工が、お湯の元栓を閉めっぱなしにしたっぽい。連絡したから少ししたらお湯が戻るはず」

おおおおっ。そういうことかい😱

大家さんのメッセージ通り、しばらく待つと無事にお湯が復活。

そして、昨夜チェックした地下の温度メーターは、40度以上になってました〜。

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あー、よかった!!

たった一晩の不便さだけど、使えなくなることでお湯のありがたみを再認識しました。お湯が使える生活とインフラ環境に感謝です。

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ブレーカーが落ちた時の対処法はこちら👇

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