スーパーへ行くときは「マイバッグ」がマスト!

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コロナウイルスのニュースであまり目立っていませんが、日本では7月から全ての小売店でプラスチック製の買い物袋が有料になるそうです。

レジ袋有料化、20年7月から 全小売り店に義務付け経済産業省と環境省は25日、レジ袋の有料化を義務付ける制度の運用指針をまとめ、公表する。スーパーやコンビニエンスストアなどwww.nikkei.com

デンマークのレジ袋はとっても高い

今年の7月からレジ袋が有料化する日本では、環境省の指針で1枚あたり2〜5円ぐらいになるようです。(実際の値段は1円以上で小売店が任意に設定できます)

デンマークは世界で最も早くレジ袋の有料化に踏み切った国で、実は1993年にはレジ袋を有料化していました。(正確に言うと、レジ袋に税金をかけた最初の国だそうです。)

それではデンマークでの買い物袋はいくらでしょうか?

近所のスーパー REMA 1000の価格では、以下の通り!(2020年2月現在)
・小さい袋:2.84クローネ(約45円)
・大きい袋:4.45クローネ(約72円)

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日本の15〜20倍の価格!!めっちゃ高い!!!

通常のレジ袋と違って再利用できるように作られていますが、それでも高い・・・。安いビールなら1本2〜3クローネで買えるので、相対的にも強気な値段設定です。

収入ゼロ夫婦の僕たちには、そんな高価な袋をムダに購入する余裕はありません。

なので、僕はバックパック旅行に使える25Lの大容量リュックを買い物に使っています。大容量なので大好きなビールをまとめ買いしても楽々です♪

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もちろん、ほとんどのデンマーク人は買い物にマイバックを持っていきます。

統計的に言うと、日本では1人あたり年間300枚のプラスチック袋を使用していますが、デンマークでは1人あたり年間74枚です。しかも驚きなのは、いわゆるレジ袋といわれるSingle-useの袋に限定すると、1人あたり年間4枚しか使わないそうです!

デンマークはさらに前に行く

かなり先を行っているデンマークですが、まだまだ手を緩める気は無いようです。
実は、来年から買い物袋の有料化がさらに厳しくなります。

これまではスーパーのプラスチック袋だけが有料化の対象でしたが、来年からはファースフードなどで使うレジ袋も有料化の対象になります。さらに、サイズにかかわらず最低価格は4クローネ(約68円)に引き上げられるそうです。

日本とは比較にならないぐらい厳しくするなぁ。

でも、有料化の効果はあるのだろうか?

実は、買い物袋を抑制してもそんなに環境への効果はあまり見込めないという声もあります。年間300枚のプラスチック袋は石油消費量に換算するとわずか3リットルほど。車での外出を1〜2日ほど我慢すれば1年分のプラスチック袋を節約できてしまう量だったりします。

でも、プラスチック袋の有料化は、「日常の中でプラスチック資源を使わない事を意識させる」良い手段だと思います。

因果関係があるか分かりませんが、デンマークの人達が環境に対して積極的なのは、資源を使わないという習慣が日常的に意識付けられているからかもしれません。

日本は、ゴミの分別という「日常的な習慣」があるからこそペットボトルや缶のリサイクルがしっかりされていると思います。プラスチック袋の有料化がしっかり根付いたら、リサイクルだけでなく、無駄に使わない!という意識が日常的に広がり、結果的に良い効果が生まれる気がします。

さて、今日もリュックをからって買い物だ!

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スーパーへ行くときは「マイバッグ」がマスト!」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 缶・瓶・ペットボトルに上乗せされる「Pant」というデポジット – Living in Denmark

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