デンマークの「空飛ぶゴミ箱」の設置現場に遭遇!
以前、こちらの記事で紹介したことがありますが、デンマークのゴミ回収はとてもダイナミック。
ゴミ回収ステーションごとクレーンで釣り上げ、トラックの中にゴミを落とすので、なかなか見ものです。
ちなみに、都市部にあるゴミステーションは👇のような感じ。
パッと見、ステーションのサイズは小さそうですが、ゴミを収容する部分は地中にありかなり容量があります。
ただ、どのように地面内に設置しているのかなぁ🤔と、以前から気になっていたのですが、運良く近所の設置工事と遭遇することができました!
おー、結構深く掘るんだなぁ。
すでに設置してあった2台に加えて、新たに2台追加設置するようで、大型車2台分ぐらいの大きさの穴が掘られていました。
コンクリートはおそらくゴミを収容するコンテナの外枠。臭いが漏れないよう、コンテナを完全に覆うようにできているのだと思います。
そして右下に見える赤いパイプは、雨水やゴミ汚水を排出するためのものでしょうか。
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ちなみに1日経って再び工事現場を見てみると・・・
すでに土砂で埋められていました!
この後は、コンクリート枠を塞いでいる一時蓋を外し、コンテナごとゴミステーションを設置。その後、周りのレンガ道とアスファルトを補修するのだと思います。
ちょっとおもしろーい。
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