デンマークでの残業は「イベント的」?!
突然ですが、同僚のJ君から「ヒロシ、今度の火曜日の夜は空いてる?」とお誘いをもらってしまいました。
おおっ?! 仕事帰りに飲みに行く文化がないデンマークで、飲み会のお誘いかっ!
ちょっとウキウキしながら「空いてるよっ!なになに?」と聞いてみると・・・
「ほら、例のプロジェクトがちょっと佳境になってるじゃん。だから、Nさんと残業ナイトをしようってことになったんだけど、ヒロシもどう?」
・・・えー、飲み会じゃなくて、残業のお誘いかいっ!
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僕の「日本と違うデンマークの「働き方」」シリーズでも何度かお伝えしているように、こちらでは残業がほとんどありません。日本で仕事をしていた時と比べると全然違う😅
一応、僕の会社の定時は朝9時から夕方5時 (※ 7.5時間の就労時間と30分のランチ休憩)ということになっていますが、みんな夕方4時ぐらいに帰ってしまう。
もちろん、朝早くから働いている人もいますが、9時にきて4時に帰っちゃう人も多いので、本当にちゃんと7時間半働いているのかなぁと勘繰ってしまいます (笑)
アメリカ人の友人の中には、帰宅後に家で仕事をしている人も多いので、アメリカは意外に長時間労働だったりすることもあるのですが、僕の同僚達はメールもチャットも音信不通になるので帰宅後に仕事をしているというわけでもなさそう・・・
でも、完全に残業ゼロというわけではなくて、仕事の締め切り直前や、プロジェクトの佳境には残業して頑張ったりしちゃいます。
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で、冒頭のJ君のお誘い。
面白いことに、ただの残業ではなくて「ピザを食べながら、一緒に残業しようぜ👍」というイベント的な発想みたい。
結局、「残業するする〜♪」と集まったのは、J君、Nさん、Vさん、Dさん、そして僕の5人♪
いつもなら誰もいなくなってしまう時間帯のオフィスに5人もいる〜〜。
残業を始める前に、早速 Woltzでピザを注文〜♪
届いたピザを会議室で食べながら、ぺちゃくちゃおしゃべりした後に各々の仕事に戻りました。
ちなみに僕の会社の雇用契約は年棒制。なので、残業しても残業代は出ません。そのかわりなのかもしれませんが、ピザは会社からのご馳走でした〜。
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さて結局僕は、7時半過ぎまで残業。遅い人は9時ちょっと前まで残業したそうです。
次の日に「なんか楽しかったね。また、やろうね〜」とD君。
いやいや、楽しい残業って・・・、深夜過ぎまでの残業が珍しくない日本からすると苦笑いするしかない😅
まぁ、イベントっぽい残業、たまには良いかもしれません。
👇の記事は昨年、こちらの会社で働き始めたころに書いた記事です♪