日本と違うデンマークの「飲みニケーション」

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9月1日からデンマークの会社で働き始めましたが、無事に2週間過ごすことができました!

さて、僕の会社では、毎月の第2月曜日は全員が集まる朝礼ということになっているそうで、今日は初めて参加。

30人ほどの小さい会社なので、とてもアットホームな雰囲気でCEOとCOOが事務連絡と社内プロジェクトの状況をシェアするという月例会でした。

が、しかし・・・

全部デンマーク語なのでさっぱり分からない😱

かなりの精神力を使って「空気を読む力」を使ったところ、リモートワークに新しいルールを導入すること、先月カットオフしたプロジェクトの紹介&ねぎらい、新規獲得したプロジェクトの紹介、といった概要はなんとか把握。

ここまで周りの人が何を言っているか分からないのは、オーストラリアの高校に単身で留学した時以来かもしれない・・・。(朝9時から精神力を全開してしまったので今日はかなり疲れました🥱)

でも、今の僕は高校生の僕よりも経験を積んでいるので、最も重要な部分は確実に捉えました!!

それは・・・

10月にミニゴルフパーティが開催される!!

月例会が終わった後、デンマーク人の同僚に「概要しか分からなかったけど、10月にミニゴルフパーティがあることはわかったよ」と言ったら、

「すごいじゃん!今日のミーティングで大事だったのはパーティの予告だけだったから、それでPerfect 👍」

・・・って、そんなことないでしょ〜 😅

通常業務は英語なので問題ないですが、やっぱりデンマーク語の勉強頑張らないと・・・。ちょっと焦る💦

***

日本の会社だと、仕事帰りに上司や同僚と飲みに行く「飲みニケーション」がかなり一般的だと思います。上司にご馳走してもらったり、アドバイスがもらえたりと、仕事をスムーズに進められるメリットがある一方で、半ば業務的に参加しないといけなかったり、気を使わないといけなかったり・・・。

デンマークでは、仕事が終わったらすぐにプライベート時間。

すぐに帰ってしまうので、会社帰りの「飲みニケーション」はありません。

デンマークでは共働きが当たり前で、家事・子育ては日本に比べると家事分担のジェンダー格差がかなり低いそうです。そのため、仕事が終わったら男性・女性共に家事の役割分担があり、会社帰りに飲みに行くような余裕がほとんどないのだと思います。

でも、デンマーク人は飲むのは大好き!!
(デンマークのお酒事情に関して、「お酒に寛容な国デンマーク」という記事を書きました〜)。

そのため仕事帰りに1杯🍺ではなく、数ヶ月に1回程度、会社やチーム全体でプチパーティ🎉を計画的に開催するようです。

さて、ミニゴルフパーティはどんな「飲みニケーション」になるのだろう?
今からちょっとワクワク♪

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