スーパーLidlの「北京ダック」が美味だった話
以前、こちらの記事で近所のスーパーLidlが、変なアジア食品特集を開催していることを紹介しました。
そのアジア食品特集の後、売れ残った食品で面白い物を見つけました〜!
それは・・・、北京ダック!!
かなり怪しい箱に入っているのですが、北京ダック、北京ダックを巻いて食べる皮、そしてソースが付いているようです。
ネットで調べるとどうやらイギリスのLidlでも売っているようですが、パッケージデザインが違うらしい。
アジア特集が終わった後の売れ残りなので、定価40クローネから34クローネ(約580円)に値引きされていました。
北京ダックといえば中華料理のご馳走・・・
だけど、ドイツ系スーパーLidlの舌を信用していいのだろうか?
でも、意外に美味しいかもしれない・・・
いや、パッケージ写真の北京ダックに人参が入っている時点でダメか?
Lidlの冷蔵食品コーナーで5分ほど堂々巡りに悩んでいましたが、最後は思い切って試してみることにしました!(かなり長い間、最後の箱を睨んでいたのでちょっと変な人に見えたかもしれません 笑)
食したのは、心置きなく味を楽しめる日にしよう!ということで、妻の期末試験が終わる日のお祝いディナーで開封しました!
箱を開けると、、、真空パックに入ったダック、皮12枚、そしてソースが入っていました! ダックは真空パックから取り出して180℃のオーブンで30分焼くとのことだったので早速オーブンに投入です。(真空パックに入っている写真を取り損ねた >_< )
15分ほど経過すると、いい感じで焼けてきました!
意外に香りが良い!
ただ、ソースが・・・美味しくない >_<
そこで、妻がお味噌とオイスターソースを使って良い感じのソースを作ってくれました!
そして30分後っ!ちゃんと皮がパリッとした感じで焼けていました〜♪
ちょっと厚めにスライスして盛り合わせたのがこちら!
左の濃い色のソースが商品に入っていたソースですが、なんとなく甘ったるい感じで、おそらくプラムソースをアレンジしたものだと思います。全然美味しくないで、無い物として扱う方が良いでしょう。
右のガラスの器に入っているソースは、味噌とオイスターソースをアレンジして妻が作ってくれたソースです。こちらはとても美味しいです。
皮は10秒ほど電子レンジで温めます。こちらは意外にしっとり柔らかくなり、それっぽい感じです!
それでは、肝心のお味はどうでしょう?
巻いてみまーす♪
おっ、これは美味しい!
ちゃんと皮はパリッと焼けているし、北京ダックを巻く生地は柔らかく癖もないし、きゅうりは好きなだけ入れられるし、妻が作ってくれたソースは味が合うし、すごく美味しいです。
Lidlに良い意味で裏切られました!
2人で食べるには十分な量。北京ダックしか食べてないのに、結構お腹いっぱいになってしまいました。「余は満足じゃ」という気分です (笑)
期末試験が終わった日のご馳走にしては一か八かの賭けでしたが、大成功!
「ドイツ系スーパーのアジア食品は美味しくないかも。。。」という先入観で判断しなくて良かったです。
またアジア食品特集が開催されたら別の商品も試してみよーっと。
ピンバック: Lidlで買ったドイツの伝統ソーセージが美味しかった話 - Living in Denmark