春の北欧で“花より餃子”してきました。

つぶやく シェアする

僕にとって、オーフス市庁舎前の芝生公園に咲く「クロッカス」は、春の訪れを告げるサイン!

画像

気温はまだ12~13℃前後ですが、暗くどんよりとした冬とは打って変わって、太陽の光がとても心地よく、身も心もウキウキしてきます🎵

日本ほどではありませんが、オーフスでは桜も楽しめるので、👇の記事ではオーフス生活で見つけた桜のプチ名所を紹介しました。

そんなオーフスの春ですが、僕が楽しみにしているのは Ramsløg

これは知る人ぞ知る、欧州のニラ!!

日本のニラと異なり、葉が幅広いのですが、味や香りはまさにニラ!(見た目は北海道の行者ニンニクと似ているそうですが、学術的な分類は異なるそうです)

僕のブログでは毎年のように登場する食材なんですが、オーフスでは市内近所のRiis Skove という森林公園で自由に摘むことができちゃいます。(もちろん合法です。詳細は👇の記事参照)

***

先日、仕事を終えて午後5時ごろに帰宅すると、陽射しが暖かくて心地よく、夕食まで少し時間もあったので、思い立ってニラ採りに出かけました。

Riis Skove の森は、自宅から自転車ですぐ!

公園に足を踏み入れると、そこは一面に広がるRamsløgの葉っぱたち!

画像

葉っぱも十分に大きくなっているので食用にバッチリ!

画像

もう少しすると可愛らしい白い花を咲かせるのですが、まだ蕾でした。満開になるのは1〜2週間後ぐらいかなぁ。

画像

10分ほどしたら、袋いっぱいのニラが採れました! これでおおよそ200グラムぐらいです。

画像

ちなみに、採ってきたばかりのニラを使って味わったのは焼き餃子でした!

画像

いつもは奥さんが、餃子の皮を小麦粉から作ってくれるのですが、今日は冷凍庫に眠っていた餃子の皮(アジア食材店 Far Eastで買ってきました)で時間短縮

画像

採ってきたニラを半分使ったら40個近くの餃子ができちゃいました。

奥さん手作りの「食べるラー油」と、アジア食材店で見つけたラオガンマーおばちゃんのカリッとした「中華ラー油」と一緒に食べたら最高でした。

やっぱり春は、花より団子ですね!

つぶやく シェアする

\新着記事や🇩🇰の日常をツイートします/