
春の北欧で“花より餃子”してきました。
僕にとって、オーフス市庁舎前の芝生公園に咲く「クロッカス」は、春の訪れを告げるサイン!
気温はまだ12~13℃前後ですが、暗くどんよりとした冬とは打って変わって、太陽の光がとても心地よく、身も心もウキウキしてきます🎵
日本ほどではありませんが、オーフスでは桜も楽しめるので、👇の記事ではオーフス生活で見つけた桜のプチ名所を紹介しました。
そんなオーフスの春ですが、僕が楽しみにしているのは Ramsløg。
これは知る人ぞ知る、欧州のニラ!!
日本のニラと異なり、葉が幅広いのですが、味や香りはまさにニラ!(見た目は北海道の行者ニンニクと似ているそうですが、学術的な分類は異なるそうです)
僕のブログでは毎年のように登場する食材なんですが、オーフスでは市内近所のRiis Skove という森林公園で自由に摘むことができちゃいます。(もちろん合法です。詳細は👇の記事参照)
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先日、仕事を終えて午後5時ごろに帰宅すると、陽射しが暖かくて心地よく、夕食まで少し時間もあったので、思い立ってニラ採りに出かけました。
Riis Skove の森は、自宅から自転車ですぐ!
公園に足を踏み入れると、そこは一面に広がるRamsløgの葉っぱたち!
葉っぱも十分に大きくなっているので食用にバッチリ!
もう少しすると可愛らしい白い花を咲かせるのですが、まだ蕾でした。満開になるのは1〜2週間後ぐらいかなぁ。
10分ほどしたら、袋いっぱいのニラが採れました! これでおおよそ200グラムぐらいです。
ちなみに、採ってきたばかりのニラを使って味わったのは焼き餃子でした!
いつもは奥さんが、餃子の皮を小麦粉から作ってくれるのですが、今日は冷凍庫に眠っていた餃子の皮(アジア食材店 Far Eastで買ってきました)で時間短縮
採ってきたニラを半分使ったら40個近くの餃子ができちゃいました。
奥さん手作りの「食べるラー油」と、アジア食材店で見つけたラオガンマーおばちゃんのカリッとした「中華ラー油」と一緒に食べたら最高でした。
やっぱり春は、花より団子ですね!