ロックダウン中の「オンライン診療」

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実は・・・デンマークでロックダウンが始まった3月末に奥さんが咳をし始めました。

まさかっ、コロナか?と緊張したのですが、咳以外の熱や鼻水などの症状はなく、過去経験した100日咳やアレルギー喘息のような感じだったことに加えて、ロックダウン直後の病院はコロナ患者を優先するために不要不急の通院は控えて欲しいとのことだったので、様子を見ることにしました。

それから5週間、オンライン授業もミュート機能を駆使してなんとか切り抜けてきたようでしたが、さすがに長すぎる・・・!(というか、ここまで長引くと絶対にコロナではないと思う・・・)

ちょうどロックダウンも緩和フェーズに入り、病院も通常患者を診療する余裕が出てきたところで、お医者さんに診断してもうらうことにしました。

ただ、症状が咳なので、通院ではなくオンライン診療というものに初チャレンジ。

***

まずは min læge (My Doctor) というアプリをスマホにインストールします。

iOS版のアプリ (日本国内ではインストールできません)
Android版 のアプリ

CPR番号(デンマーク版マイナンバー)とNemIDでログインすると、自動的に「かかりつけ医(GP)」の情報が紐付けされます。ログインするだけで、名前、住所、電話番号などが自動設定される所はさすがのデジタルデンマーク!

ただ、残念なことに言語はデンマーク語オンリーなので、操作に辞書が必須です。。。

画像1

(個人情報保護で、アプリ画面のスクリーンショットは禁止されていたので、スマホそのものを撮りました)

とりあえず直感で分かる「メール」のアイコンを開き、お医者さんにメッセージを送ります。

咳が5週間止まらないこと、過去に似た咳喘息は経験していること、その時に処方してもらった薬の名前※、診察を受けたい旨を書いていくと・・・、メッセージが送信できない! 

※ 奥さん、日本出国する前にお薬手帳を写真で記録していました!とっても偉い!!

実は、メールは250文字しか入力できないという制限がありました💦 あまり、細かく書くと入りきらない・・・。仕方がないので、簡潔に書き直して再送信。今回は無事に送られました。

***

待つこと一晩、返事は次の日にきました!(メールを送ったのが夜だったので想定通りでした)

「喘息のような症状かな?! もしかしたらアレルギーかも? ちょうどBirchの季節だから。明日のお昼12時頃に電話するね。OK?」 (← 本当にこんな感じ)

とてもカジュアルな感じなお返事 (笑)。早速、お願いします!と返事を返しました。ただ、お医者さんのメッセージに返事をする機能はないようで、新しいメッセージで送信しないといけませんでした。これはちょっとダサい。

ちなみに、Birchはカバノキ(白樺などの樺の木の総称)。日本はスギ花粉が大変だけど、こちらではカバノキの花粉症で皆さん苦しむようです。

***

すると12時過ぎにお医者さんから電話がかかってきました!

やりとりは電話なので直接会話を聞けないのですが、耳を立てて聞いていると、笑っているのでとても和やか。しばらくして電話が終わりました。

どうやら、妻が説明する症状から喘息と診断したようです。

現時点では通院は不要で、喘息用の薬を処方してもらうことになりました。ただ、日本で処方してもらった同一の薬はないので、同じ効果を持つ薬を処方してもらいました。

あれ?でも電話のやりとりで処方箋はどうやって受け取るの?と聞くと、

処方箋はCPR番号を用いてデータベース管理されているので、なんと好きな薬局に行ってYellow Card(健康保険証)を見せるだけで薬を受け取れるとのこと!

へ〜!すご〜い!!

最寄りの薬局を調べると、近所のFøtexというスーパーの隣が一番近そう。

奥さんは、早速その薬局に取りに行くとのことだったので、僕もくっついて行くことにしました♪

さて、ここまで長くなってしまったのでデンマーク初の薬局体験は、明日お届けしようと思います!

ちなみに、今回のオンライン&電話診療は、通常診療と同様に「無料」でした!!
さすが、デンマークの無料診療。

果たして、お薬は・・・?
続きはこちら👇

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ロックダウン中の「オンライン診療」」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 医療費無料のデンマーク、お薬代は? – Living in Denmark

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