僕の憧れのデンマークの一軒家🇩🇰にはアレがついている!

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夢のマイホーム。

「家」を買うというのは、人生の中で最も大きな買い物の1つと言われているようにかなり大きな人生イベント。

多くの人はローンを組んでしっかりと返済していくわけですが、やはり自分の城を持つ達成感や家族と一緒に住める安心さが魅力なのだと思います。

それは多くのデンマーク人にとっても同じだそう。

お金が限られている学生の頃は寮やシェアハウスで過ごし、働き始めるとパートナーと市内のアパートで同棲。
そして、生活に余裕が出てくる20代後半から30代で、市内から少しだけ離れた地域で庭付きの広い一軒家のマイホームを購入っ!

これがデンマークで聞く典型的な話😁

そんなわけで、僕の周囲でもマイホームを購入する同僚がちらほら。実は、ここ半年以内で3人もいます。

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さて、日本で仕事をしていた時、僕はマイホームには興味がありませんでした。自由に移動できないデメリットが嫌で、父親から「まだ家を買わないのか?」と尋ねられても、すぐに「要らない、要らない!」と即答するレベル(笑)

※ 奥さんがデンマークに大学院留学を決めた際、会社を辞めて一緒に来れたのは、持ち家(そしてローン)がなく身軽だったという点もありました。

でも実は・・・
欲しい家が無いわけではないんです。

僕はアガサ・クリスティーの探偵・ミステリー小説が結構好きなのですが、そこでは英国式のお屋敷がよく登場します。

名探偵ポワロで登場する「スタイルズ荘
ミス・マープルの「ゴシントン・ホール

いずれも複数のエピソードで登場するとっても立派なお屋敷。でも、僕が憧れているのは広い屋敷ではありません(掃除が大変そうだもの・・・)

僕が憧れているのは名前付きの家!!!

例えばこういうの👇

画像1

屋根のほうの壁にNøddeboって書いてあるでしょ? これがこのお家の名前。

こちらの家もさりげなく「GRATIA」とい名前付き(ちょっと見にくいですが・・・)

画像2

家全体を撮影できませんでしたが、見出し画像の家は「Stenhøi」という名前のよう。

画像3

こういう名前付きの家は、素敵だなぁ、良いなぁと思うんですよ。

「良かったらGratia荘に泊まりなよ」みたいなセリフを友達に言ってみたい 😆

ちなみに、オーフス周辺しか分かりませんが、必ずしも名前がついているわけでもないようです。僕の勝手なイメージでは、古風だけど由緒正しく可愛らしい家に名前がついていることが多いのかなぁ。(日本のマンションにも名前がついてますが、歴史観みたいなのがない気がします。うまく、説明できないけど。)

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さて、同僚のV君、先週1週間の休暇をとって賃貸アパートから庭付き一軒家に引っ越しました。で、1週間ぶりに出社したのですが、あきらかにやつれてる😲

どうしたのかと思ったら、「庭が広すぎて、芝刈りと植木の整備で死にそう・・・」ってぐったり。

うわー、庭付きって大変なのか。都市部のアパート暮らししか経験がない僕にはやっぱり無理かもしれない😅

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