スパイスから作った「本格チキンカレー」がとっても美味かった件

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ひょんなことでインド系ノルウェー人の女の子から、色々な種類のスパイスを譲り受けることになりました。

クミンシード、ガラムマサラ、コリアンダーパウダー、チリフレーク、クローブなどなど、今までの僕の料理では登場しないものばかり。

これは「スパイスからカレーを作りたまえ」という啓示に違いない!

とはいえ、本格的なカレーは作ったことがないので、作り方をネットで検索・・・。

すると、noteで数々のレシピや料理テクニックを出されている樋口直哉さんの記事を発見! 樋口さんのレシピはお洒落なのに僕でも作れそうなものが多く、以前から料理してみたいなぁと思っていたので、この機会でチャレンジしてみることにしました。(偶然にも同じ苗字です ^-^)

スパイスからつくる本格チキンカレーの作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)

夏は終わってしまいましたが、本格カレーのレシピです。 基本のチキンカレーとの大きな違いはトマトが入ること。時間も手間もちょっとだけかかるので、時間があるときにつくってください。 鶏もも肉 1枚(250g程度) 鶏手羽 6本(250g程度) ヨーグルト 150cc 塩     小さじ1/2 玉ねぎ   400g(2個分) にんにく  1片(すりおろし) しょうが  1片(すりおろし) クミンシード(ホール) 小さじ1/2 (2g) サラダ油   60cc バター    30g 〈パウダースパイス類〉 チリパウダー 小さじ1 ターメリック  小さじ1 カイエンヌペッパー 小さじ1(

https://note.com/travelingfoodlab/n/n9a52776829cc

というわけで、チキンをヨーグルトにつけて、玉ねぎを大量にみじん切り。

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玉ねぎは炒めている間にどんどん小さくなっていくので、結構多めにしても良いかもです。(レシピ上は400グラムの玉ねぎですが、僕は500gで作りました)

大きめの鍋を用意して、「えっ、こんなにたくさん入れるの?」と思うぐらいの量のオリーブオイルに、クミンシードを入れて火をかけて、しばらくしたら玉ねぎ、バター、ニンニクと生姜を投入〜。

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そして、ひたすら混ぜながら、かなり濃い茶色になるまで炒めます(正確には、オリーブオイルの量が多いので、オイルで煮込んでいる感じです)

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1時間ほど炒めたのがこちら〜。ね?かなり量が減ったでしょ。
ちなみに、玉ねぎはちょっと焦げたぐらいが良いそうです。(もっと時短にできるそうですが、初心者はゆっくりと炒めた方がベターと樋口さんのアドバイスに従いました)

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ここに、友達からもらった各種スパイスを入れ、細かく砕いたトマトを入れ、水を入れてから1時間煮込む!!

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すると奥さんから電話があって、同級生の米国人の友達を1人連れて帰ってきてもいいかしら?とのお尋ね。

ええっっ、いきなりゲスト?! 
それならサラダも作らなきゃ・・・💦

美味しく作れるかドキドキしながら、最後の煮込みと味の調整をしていると奥さんが友達と一緒に帰宅。家に入るなり「すごく美味しそうな匂いがするよ!」と2人から言ってもらえました! (まずはホッとしました 笑)

ちなみに、塩だけで味の調整をするのですが、思った以上に多く入れました。レシピに書いてある通り、ちょっと多いかなぁと思うぐらいの量です。

しばらく煮込んだらいよいよ完成間近です。炊き立てのご飯を盛って、待っている間に作ったサラダを出して、できあがり〜!!

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早速、一口食べると、スパイスの香りがぐっと口の中に広がるのですが、同時に玉ねぎの甘さも加わります。

うん!初めて作った本格カレーにしては、かなり美味い!!

家に来てくれたお友達からも高評価♪ お世辞かもしれませんが、また食べに来たいと言ってもらえました 🤗

スパイスからカレーを作るのはもっと難しいかなぁと思ったのですが、料理工程はかなりシンプルでした。
スパイスを買いそろえる必要がありますが、このレシピは、本格的なカレーを味わいたい方にとってもオススメです!

また樋口さんのレシピを試してみよーっと♬

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