8月が終わると「次はクリスマス!」という雰囲気のデンマーク

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北欧デンマークでも、9月はまだ日差しが暖かい季節。

ですが先日、会社のクリスマスパーティの日程案内が届いたり、周りの人からクリスマスの予定はどう?とちらほら話に出始めてしまいました。

アメリカなら、10月にハロウィーン、11月に感謝祭(Thanksgiving)があるので、クリスマスはまだ早いよっ!と思うかもしれません。

ですが、デンマークではさほどハロウィーンは盛り上がっていない行事ですし、感謝祭はアメリカ独自のお祝いなので、8月が終わると次はクリスマス!という雰囲気です。

家族や親しい友人達と豪勢な食事を囲んでワイワイ楽しむのがデンマークでのクリスマスの過ごし方。特に週末はパーティが集中して、日程調整がとても大変。

なんと「年が明けたらクリスマスの予定を決めろ」というジョークもあるぐらいです。

それにしても9月はちょっと早いよなぁと思っていたら、奥さんがスーパー「Føtex」のチラシで、伝統的なクリスマス用ディナーの広告を発見!

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1人前129クローネ(約2,300円)で、デンマークのクリスマス料理を堪能できるそうです(ただし、注文は最低6人前とのこと)

ちなみに、同じチームにいるプロジェクトマネージャーのPさん。クリスマスは親族が集まり食事会をするのが恒例。大量に飲み食いするらしく、ロースト用の冷凍まるごと鴨に、ビール・シュナップスなどのお酒類、そしてスナック菓子などを「そろそろ準備しなくちゃ」とつぶやいてました(準備、早っ!)

まぁ、日本でも9月になるとおせちの予約ができるし、10月になれば忘年会・新年会の予定が埋まり始めるので、もしかしたらそんなに気が早いわけではないかもしれませんね。

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