移り変わる季節:6月に満開になる花

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この季節、一軒家が立ち並ぶ住宅街を散歩すると、満開になっている白い花を楽しめます。

小さなお花が集まって咲いているので、まるで絨毯を敷き詰めたお皿が並んでいるようです(笑)

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これは「セイヨウニワトコ」という木がつける花で、Elderflower (エルダーフラワー)と呼ばれ、デンマークでは6月に満開を迎えます。

ニワトコには薬用成分があるそうで、エルダーフラワーは気持ちを落ち着かせるだけでなく、発汗を促したり、のどの痛みや炎症を抑えたりとなかなかの優れもの。古来から薬代わりに重宝されていたそうです。

そしてエルダーフラワーを浸して作るシロップやジュース(コーディアル)は夏のドリンクとして大人にも子供にも人気があるようです。他にも、お酢の中にエルダーフラワーを入れたり、乾燥させてハーブティーを作るのもおすすめだそう。

また北欧神話では、エルダーフラワーの中には女神が宿っていると信じられているので、ニワトコは庭先に植える木として人気があるそうです。

ちなみにエルダーフラワーに宿る女神は、フレイヤという豊穣と愛の女神。ちょっと乱暴者が多い北欧神話の中では優しい側面が強い(そして性にかなりオープンな)神様みたいです。

ただ注意しないのといけないのは、ニワトコの木を切るのは「Bad luck」らしい。植えると家を守ってくれるけど、伐採すると運が悪くなるというのはちょっと座敷童的な怖さがありますね 😅

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