王室ファミリーに遭遇できるオーフスの12月25日
クリスマス当日の今日、びっくりサプライズがありました!
クリスマスにはみんな帰省するため、クリスマスのオーフスはとても静かと聞きました。そこで、どんだけ静かなのか街中まで様子を見に行きました。
噂通り、歩行者天国の目抜き通りには、片手で数えるぐらいの人しかいません。
有名デパートSallingの前も静かです。以前撮った写真と比べると人混みの差が一目瞭然です。
スーパーも、レストランも、カフェもほぼ全てが閉まっているので、クリスマスのオーフスは寝静まったように静かですね・・・。
本当に静かだなぁと思って、街中を歩いていると、オーフス大聖堂の前に何人か人が集まっていました。
なんだろうなぁ、と思って近づいてみたら、なんと・・・!
クリスマス・ミサから出てこられたデンマーク王室御一行と遭遇です!!!
正面を向いている白髪の方が、現マルグレーテ2世女王、その左で微笑んでいる男性が王位継承順位第1位のフレデリック王太子、司教と握手している女性がフレデリック王太子の妃 メアリー王太子妃。さらに、司教の背後の2人は、第2王子のヨアキム王子と妃のマリー妃。なんとロイヤルファミリーが勢揃いです!
毎年、12月25日のクリスマス・ミサと4月頃のイースター(感謝祭)のミサは、オーフスの大聖堂に訪れると聞いていたのですが、偶然にもこんなに簡単にお姿を拝見できるとは思いませでした・・・。
デンマークのロイヤルファミリーは、国民にとても近いそうで、観衆から「God Jule!! (ハッピークリスマス!)」と声が挙がると、気さくな感じで手を振られてました。
国民との距離が近いという噂は聞いていましたが、本当に近かったです。
一応、ボディーガードがいるのですが、注意するというよりも、「車、動く時にちょっと後ろにいくかもしれないから、気をつけてね〜」とすごくフレンドリー 笑。
偶然たまたまだったので、ちょっとラッキーでした!
2019年の残りも良いことがありそうです!
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