クリスマスまで毎日キャンドルを灯す12月
昨年、noteを書き始めた頃にも記事にしましたが、デンマークのクリスマスで欠かせないのは「Julekalender(ユールカレンナー)」というアドベントカレンダー!
ユールカレンナーは、クリスマスシーズン専用のいわゆる日めくりカレンダー。12月1日から24日まで毎日カレンダーをめくる(開く)と、中に小さなお菓子やおもちゃが入っているものが子供に大人気。
そのため、10月下旬頃から、お店で↓のような感じで、色々な種類のユールカレンナーが店頭に並びます。(12月になると種類は減ってしまいますが、まだお店に並んでいます)
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おもちゃ・お菓子のユールカレンナーは子供用なので、大人には12月1日から24日まで毎日火を灯せるキャンドル「Kalenderlys」がおすすめ!
僕も、我が家用にこちら👇のKalenderlysを購入してみました!
ゆらゆらと揺れるキャンドルの火って、本当に北欧感があるので不思議ですよね。
北欧の夜は長くて暗い上に、奥さんはフランスに単身交換留学中なので、このキャンドルのおかげで少し寂しさが和らいでいます (笑)。
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さて、このキャンドル、1日ごとの目盛りが決まっているので、1日分の火を灯したらちゃんと消して、次の日にまた火を灯す必要があります。
1日分の目盛りは1cmもないので、そんなに長く灯せないように見えますが、2時間以上もつので意外に長持ちです。でも、消し忘れると明日や明後日の分も灯してしまうので要注意!
灯し忘れ、消し忘れをしやすいKalenderlysですが、デンマーク人の友達から良い方法を教えてもらいました。それは、「朝ご飯や夜ご飯などの食事の時に灯す」という方法。食事の時に火をつけて、お皿を片付ける時に火を消せば、1〜2時間ぐらいでちょうど良いそうです。なるほど〜。
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ちなみに、いろいろな種類のクリスマスカレンダーについて書いている記事はこちらです👇
ピンバック: デンマークの年末ジャンボ? - Living in Denmark