11月の最後の日曜日=クリスマス準備を行う「待降節」の始まりの日

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本日11月27日は、クリスマスから4週前の日曜日。

宗派や地域によって異なるようですが、クリスマスから4週前の日曜日は、キリスト教的にはクリスマスに向けた準備を行う 待降節たいこうせつの始まりの日とされています。

カトリック中央協議会によると、

待降節は、イエス・キリスト降臨を追憶する祭典クリスマスのための準備期間であり、キリストの第二の来臨を改めて待ち望む期間でもあるそう。

まぁキリストの第二の来臨はともかく、デンマークでもクリスマスの準備を開始する大事な日

伝統的には、家族や親しい友達を呼び、クリスマスの飾り付けを一緒に作ったり、キャンドルを灯したり※1、見た目がたこ焼きなリンゴパンケーキ※2 を食べたりします。

※1. アドベントキャンドルと呼ばれ、4本のろうそくを、毎週日曜日に1本ずつキャンドルを灯していく行事です。4週目の日曜日に4本のキャンドルを灯します。

※2. æbleskiverエイブルスキーヴァーというまん丸のパンケーキ。訳すと「リンゴのスライス」という名ですが、リンゴは入ってないし、形状もまん丸でスライスではありません (笑)

と言っても・・・

今年はワールドカップどぶつかってしまったので、伝統はそっちのけでサッカーの方が人気かもしれません。

実際、仲良しのデンマーク人のお友達家族の家に遊びに行ったのですが、ワールドカップ観戦で盛り上がり、クリスマス準備は「また今度ね!」となりました (笑)

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さて、クリスマス準備期間のことを待降節と紹介しましたが、カタカナ表記の「アドベント」の方がピンとくるかも。

輸入雑貨屋さんなどで、毎日一つずつ開けてお菓子がもらえる「アドベントカレンダー(クリスマスカレンダー)」を見かけた方も多いのではないでしょうか。

デンマークではアドベントカレンダーが大人気で、この時期はたくさんのアドベントカレンダーが店頭に並びます。


子供へのプレゼントも多いのですが、実は会社から従業員や顧客に対して送ることも普通のようです。

例えばですが、僕の勤め先のEuropean Sperm Bankからは👇のクリスマスカレンダーをいただいちゃいました〜。

画像

オーナメントように飾り付けられた24個のチョコ! 
12月1日から毎日一個ずつ食べるんだ♪

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そうそう、noteさんは毎年、アドベントカレンダー企画を開催しています。

お題企画「#アドベントカレンダー」を開催!2022年の創作の締めくくりをみんなでたのしみませんか?|note公式

今年も、noteでお題企画「#アドベントカレンダー」を開催します! アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作るイベントです。 adventar.org これは去年note株式会社でつくったアドベントカレンダーです。このように、クリエイターどうしで担当日を決めて、みんなで記事を埋めていきます。 テーマを決めて参加者を募集するもよし、ほかの人のカレンダーに参加するもよし。投稿にはハッシュタグ「#アドベントカレンダー」をつけてください。 2022年の創作の締めくくりを、みんなでたのしみましょう!

https://note.com/info/n/n474ae1cb4395

実は昨年、僕もアドベントカレンダー企画に乗っかり、「Let’sシェア!外国のクリスマス🎄」と題して、海外のクリスマスの様子を16人のnoterさんに、延べ12カ国もの異なる国のクリスマス風景をご紹介いただきました。

一覧は、MEDIA→企画投稿からご覧いただけます👇 ぜひご覧ください!

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こちらは、奥さんが折り紙で作った「サンタとトナカイ」。

職場の精子ドナーセンターの受付カウンターに飾っておいたら、同僚や訪れるドナーさん達が「すごーい!」と褒めてくれるので鼻高々です(作ったのは奥さんなんだけどね 😆)

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