デンマークあるあるの罰金エピソード

毎月の第2木曜日は、 Spouse Community のお茶会「Afternoon Coffee」があるのでみんなとカフェでお喋りしてきました！

いつもは15人弱参加しているのですが、今日は生憎の雨で参加率があまり芳しくなく5人で密度の濃いお茶会でした！

本日の参加者
・カナダ人 (カナダ人の旦那さんがオーフス大学で研究中)
・イギリス人 (彼女さんがデンマーク人)
・ロシア人(ロシア人の旦那さんがオーフス大学の教授)
・フランス人(旦那さんがデンマーク人)
・日本人(僕)

最初は、お茶☕️を囲みながら、年末年始の近況報告、近所のお勧め観光スポットやイベントの情報シェア、就職活動報告（と悩み相談）などをまったりお喋り。これもデンマーク人が言うヒュッゲです 笑。

後半、いかにデンマーク語の発音が難しいかの話題になってきたところから、「デンマークあるある」の話になりました。

その中で、一番盛り上がったのが、まさかの「罰金」自慢！

デンマークは何でも罰金されるので、みんなから出てくる、出てくる罰金エピソード 笑。

もちろん、僕も図書館の本を返しそびれて延滞金を支払った話を報告。みんなの体験記(知り合いの体験記含む)をまとめると↓な感じです。

罰金体験リスト

図書館の本の返却延滞金(1週間以内)　20クローネ（約350円）

横断歩道の赤信号を無視して渡る　700クローネ（約12,000円）

チケットを買わずにバスや電車に乗る　750クローネ（約13,000円）

自転車レーンでなく、歩道を自転車で走行する　750クローネ（約13,000円）

夜間にライトを点灯しないで自転車を走行する　750クローネ（約13,000円）

(自転車も車と同様に右側通行なので)道路を自転車で逆走する　1,000クローネ（約17,000円）

酔っぱらった状態で自転車を乗る※　1,500クローネ (約2,5000円)

※ 「安全に乗れないぐらいアルコールを摂取した状態」という意味らしいのですが、基準はとても曖昧で飲酒量に規定はないそうです。どちらにしろ日本のように飲んだら乗らないのが安全です。

ちなみに、これらの罰金を期限以内に払わないと、督促される度に100クローネの延滞金が追加されていくそうです。この督促延滞金は家賃にも適用されるので、家賃を延滞するとどんどん支払い金額が増えていっちゃいます。

これらの罰金は、観光客にも容赦ないので、デンマークを訪れる際には気を付けましょう〜。