オーフスのストリートアート探索👟
今週は夏休みなので自宅でのんびり疲れを癒しているひぐちです。
でも実は、この夏休みにやる事として決めていたことがあります。
それは、「Opdag Aarhus」でオーフスの街並みを堪能すること!
Opdag Aarhus (英: Discover Aarhus)は、オーフス市役所が開発した公式観光アプリなのですが、オーフスにある色々な観光スポットの紹介や説明をチェックすることができます。(以前「石畳に描かれた可愛いキャラクター in オーフス市内散策」で紹介したアプリで〜す)
なによりも、市内や郊外を探索できるオススメのウォーキングコースもいっぱい!
そこでっ!!夏休みを利用して、このウォーキングコースをいくつか回ってみることにしました〜!
目次
- 1. ストリートアートを楽しむ探索ウォーキング
- 2. No.1 Sobekcis 作 (2014年)
- 3. No.2 Hendrik Beikirch作 (作成年不明)
- 4. No.3 アンデルセン生誕200周年記念のアンデルセン像
- 5. No.4 Eske Touborg作 (2017年)
- 6. No.5 Peter Birk作 (2015年)
- 7. No.6 Ceresbyen公園
- 8. No.7 Godesbanen 芸術・文化センター
- 9. No.8 Institut for (X)
- 10. No.9 Fat Heat作 (2015年)
- 11. No.10 Zoer, Velvet, Semor the Mad One協作 (2012年?)
- 12. No.11 Anders Reventlov作 (2012年)
- 13. No.12 Hendrik Beikirch作 (2013年)
- 14. No.13 Hendrik Beikirch作 (2012年)
- 15. No.14 Mr. Woodland, Fat Heat and ADNO協作 (2016年)
ストリートアートを楽しむ探索ウォーキング
今回選んだウォーキングコースは、「オーフス川沿いのストリートアートを楽しむ探索コース」!!
オーフス市内からスタートして、街の西側まで4.2km のコースを歩きながら、ところどころにあるストリートアートを楽しむというものです。所要時間はおよそ2-3時間なので、初心者にもおすすめ!
それでは、ここからは道中の写真で紹介していきます。
No.1 Sobekcis 作 (2014年)
まず1つ目に訪れたのは、Føtex food近くにあるストリートアート。
欧州の建物は中庭を囲むように作られていることが多く、中庭側にお店やカフェがあったりします。でも、中庭にお店があると知らないとなかなか見つけにくい、入りにくかったします。
このストリートペイントも中庭に描かれていたもので、アプリがなかったら絶対に気がつかなかったかも・・・。
No.2 Hendrik Beikirch作 (作成年不明)
No.3 アンデルセン生誕200周年記念のアンデルセン像
No.4 Eske Touborg作 (2017年)
カフェが並ぶ Vestegade 通りに見える White Shark。海の青色が空の青とマッチしてる!
No.5 Peter Birk作 (2015年)
この作品は探すのに苦労しました。新しそうな建物が建っていたので、なくなってしまったのかと諦めたら見つけました。
他のストリートアートと異なり、手が届くところにあるので、損傷や汚れがちょっと多いですね😅
No.6 Ceresbyen公園
Ceresはオーフス発祥のビール銘柄。そしてこの公園は、元々Ceresビールの本社があった地区が再開発されて整備されたもの。現在はCeresbyen という名前で憩いの場になっています。
No.7 Godesbanen 芸術・文化センター
Godesbanenは、昔の鉄道貨物駅を再開発してオープンした文化センター。芸術や工芸に関する展示会場、教室、シェアスタジオなどがあり、新進気鋭のアーティストが多く活動しているそうです。
No.8 Institut for (X)
Godesbanenの隣にあるのがヒッピー感満載のInstitut for (X)。
こちらはまだ再開発中なのですが、コンテナを活用したスペースで「a new platform for culture, business and education」を模索しているそう。
うーん。ヒッピー感が半端ない・・・(笑)
さて、いよいよ終盤です。
次の4作品つはすべて同じ Frichsparken というオフィスエリアにありました。
No.9 Fat Heat作 (2015年)
No.10 Zoer, Velvet, Semor the Mad One協作 (2012年?)
No.11 Anders Reventlov作 (2012年)
No.12 Hendrik Beikirch作 (2013年)
No.13 Hendrik Beikirch作 (2012年)
No.14 Mr. Woodland, Fat Heat and ADNO協作 (2016年)
そして最後は三人のアーティストによる作品。寂れた駐車場にあったので、これもアプリがなかったら見つけられなかったかもっ!
***
途中、寄り道をしたところもありますが、今日のウォーキングの所用時間は約4時間。iPhoneの万歩計によると、15,000歩も歩いたみたい!
Opdag Aarhusアプリによると、文化の街オーフスにはプチ見どころがたくさんあるようです。
今度はどのコースを歩こうかな〜。
***
ちなみに、Opdag Aarhusは、👇のURLからWeb版、iOSアプリ、Androidアプリがダウンロードできま〜す。(言語がデンマーク語になっていたら、設定画面で英語にしてください)
– Web – https://opdagaarhus.geoguideapp.com/webmap/
– iOS – https://apps.apple.com/dk/app/opdag-aarhus/id1035241091
– Android – https://play.google.com/store/apps/details?id=dk.combine.opdagaarhus