近年流行っている11月の「No Sugar 」月間
ここ数日、会社の副社長(COO)からのプレッシャーがものすごい。
仕事のプレッシャーなら良いのですが(あまり嬉しくないけど)、仕事とはまったく関係ないことで猛烈なお誘いを受けています。
ちょっとしたことをコミットするだけの話なのですが、僕のライフスタイルに大きなインパクトがあるので、最大限のパワーでNO!!
副社長の指示でも絶対にNOOO〜〜なのだ!!!!!
だって、副社長からお誘いされているのは・・・
No Sugar November へのコミットメント
欧州のクリスマスは日本のお正月に近く、ご馳走がたくさん。12月に入ると会社、友達、親族とのクリスマスランチやクリスマスディナーが続き、12月24日・25日の食事豪華さはピークに達します。
大量のお肉に加えて、ポテト、ケーキ、チョコレートと数々のお酒。
カロリー量がすごいことになってしまうので、多くの人が罪悪感を感じる模様。そのためか、健康志向のデンマーク人の中で近年流行っている(?)のが、前月の11月の糖分摂取をゼロにする No Sugar November(デ: Sukkerfrie November)。
果物や野菜に含まれている果糖以外の砂糖を完全にカットするという内容なので・・・
- ケーキはダメ!
- コーヒーや紅茶に入れる砂糖もダメ!
- 料理に砂糖を使うのもダメ!
- さらに、原材料に砂糖が含まれているものも極力ダメ!
どうやら、うちの副社長、クリスマスに向けて No Sugar November を画策中らしく、一緒に頑張るメンバーを熱烈募集中😅
でもね、副社長・・・。
僕は甘いものが好きなんです。
No Sugar なんて1日でも無理!!
以前にも、本場のデニッシュ「Dagmartærte」や 欧州におけるシナモンロールバトルについて、noteで熱く語ってしまったように、甘いものを我慢するなんて絶対できない・・・😭
日本で会社員をしていた時は、チョコとか、クリームパンとか、エクレアとか、仕事の合間にこっそりたべていたぐらいです。(ちょっと恥ずかしくて、こっそり食べてるつもりでしたが、周りのメンバーには甘いもの好きだと超バレてたみたい💦)
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詳しい話を聞いてみると、副社長は昨年も会社のメンバーと No Sugar November に挑戦したそうです。
どうだったの?って聞いたら、 一緒に始めたCちゃんは1週間で脱落、プロジェクトマネージャーのHちゃんは隠れてこっそりケーキを食べていたのに食べてないって言い張ったと、大笑いしてました。
副社長的には、昨年の二人は信用ならないので、確実にコミットしてくれそうな仲間を探しているようですが・・・。僕から糖分を取ったらストライキだ〜🤣 って言いながら抵抗しています (笑)。加えて、和食の味付けは甘みが重要だからっ!と食文化のカードも切ってしまいました。
まぁ、ほとんどの人が即答でNOなので、副社長の No Sugar November は始まる前からすでに前途多難 (笑)。
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