「Kollektive」の住民が開催する大掛かりなガーデンパーティ

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デンマークは朝や夜の冷え込みが厳しくなってきたので、いよいよ夏が終わりを告げようとしているようです。

もう少ししたら一気に寒くなってきて冬到来なのですが、9月いっぱいぐらいまでならかろうじて晩夏の陽気を楽しめます。

そんな最後の陽気を残さずに楽しみたいからか、9月のデンマークは自宅の庭で開催されるガーデン・パーティでとても賑やか。

週末に親しい友達や家族を自宅に招き、庭先でのんびりと遅くまで飲んだり食べたりするのがデンマーク流のようです。

ですがガーデンパーティの中でも「Kollektive」という人たちが開催するパーティはかなり大掛かり。

Kollektive というのはデンマークで見かける共同住宅のひとつ。いわゆるシェアハウスというもので、6〜10人ほどの人たちが庭付き一軒家を共同所有して一緒に暮らすというもの。日本のシェアハウスよりも所有意識やコミュニティ感が強いそうです(以前、👇のnoteで紹介したことがあります)


そんなKollektiveが主催するガーデンパーティはかなり大掛かり。

なんたって、庭にテントを設置してその中で生のバンド演奏までしちゃうのです!

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庭先のテント
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生のバンド演奏でノリノリ💃

テントの中には、お酒を買えるバーも設置され、Kollekitveの住人たちが順番にシフトを務めていました。僕たち夫婦を招待してくれたS君もしっかり働いてましたヨ。

ちなみに100クローネ(約2000円)でビール10杯分の回数券を購入するのがお得😆

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そしてデンマークのヒュッゲには「焚き火」が不可欠。陽が落ちて、寒くなってきたら焚き火をおこして火を囲むゲスト達も。テントの音楽・ダンスフロアに疲れたら、焚き火を囲んでゆったりとお喋りです。

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パーティの勢いはかなり遅い時間まで衰えず、深夜をかなり回ってもノリノリ🕺
まったく終わる兆しがありませんでした 😅

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デンマークにはたくさんのKollektiveが存在するので、8月末から9月は毎週どこかのKollektiveがガーデンパーティを開催しているそう。もちろんバッティングすることもあり、参加者の中には複数のKollektiveのパーティを梯子している人達もいました。元気だなぁ・・・。

以上、夏の終わりを最後の最後まで楽しむKollektiveのガーデンパーティ事情でした〜。

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