日本と違う!デンマークの道路工事
ヨーロッパといえばっ!!
やっぱりレンガ道や石畳の街並み風景!
凸凹しているので、車や自転車で走るとガタガタするし、足がつっかかってつまづくことも屡々。
奥さんいわく、ピンヒールなんかは履けたもんじゃないそう😅
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さて、そんな石畳の道路でも日本と同じように工事が必要です。特に最近はインターネット回線用の光ファイバーを地面に埋めるため、市内ではやたらと地面を掘り返している光景を目にします。
日本ならドリルでアスファルトを壊して、地面を掘り、作業が終わったら新しいアスファルトを敷き、熱した大きなローラー車で固める・・・。そんな風景だと思います。
一方でこちらは、石畳やレンガ造りなので工事の様子がちょっと様子が違います。
👇のように掘り返すのですが・・・
よーく見ると、掘り起こした石畳やレンガは綺麗に並べられてました!!
実はこの石畳やレンガ、地面を埋める際に再利用するのです。なので、あまり壊さないように掘り起こして、横に置いておくのがこちらの工事スタイル。
職場がある目抜き通りの工事現場でも、掘り起こした石畳が横に重ねて置かれていました。
ちなみに、レンガを敷き詰め直す工程は、ひとつひとつ手で置いていくという手作業!
後で掘り起こしやすいようにするためか、コンクリートは使わずに土の上に石を置いて押し固める方法でした。(手作業だからか、工事は意外に静かな気がします)
工事が終わると・・・
ほらっ!綺麗に元通り〜。
(工事直後は周囲と色が異なりますが、数日後には同じ色になってました)
やっぱりレンガ道や石畳は風情があるますね。