![](https://living-in-denmark.net/wp-content/uploads/2023/03/20220122-1_majestic-lukas-iOAQk7oYYtA-unsplash-1024x598.jpg)
日本と違う!デンマークの道路工事
ヨーロッパといえばっ!!
やっぱりレンガ道や石畳の街並み風景!
![画像](https://assets.st-note.com/img/1642886976494-xWObfN7MnU.jpg?width=800)
凸凹しているので、車や自転車で走るとガタガタするし、足がつっかかってつまづくことも屡々。
奥さんいわく、ピンヒールなんかは履けたもんじゃないそう😅
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さて、そんな石畳の道路でも日本と同じように工事が必要です。特に最近はインターネット回線用の光ファイバーを地面に埋めるため、市内ではやたらと地面を掘り返している光景を目にします。
日本ならドリルでアスファルトを壊して、地面を掘り、作業が終わったら新しいアスファルトを敷き、熱した大きなローラー車で固める・・・。そんな風景だと思います。
一方でこちらは、石畳やレンガ造りなので工事の様子がちょっと様子が違います。
👇のように掘り返すのですが・・・
![画像](https://assets.st-note.com/img/1642886838291-BV2alw9tsn.jpg?width=800)
よーく見ると、掘り起こした石畳やレンガは綺麗に並べられてました!!
![画像](https://assets.st-note.com/img/1642886910457-2Hdq4hZfTI.jpg?width=800)
実はこの石畳やレンガ、地面を埋める際に再利用するのです。なので、あまり壊さないように掘り起こして、横に置いておくのがこちらの工事スタイル。
職場がある目抜き通りの工事現場でも、掘り起こした石畳が横に重ねて置かれていました。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1642887335594-R88XI352p5.jpg?width=800)
ちなみに、レンガを敷き詰め直す工程は、ひとつひとつ手で置いていくという手作業!
後で掘り起こしやすいようにするためか、コンクリートは使わずに土の上に石を置いて押し固める方法でした。(手作業だからか、工事は意外に静かな気がします)
![画像](https://assets.st-note.com/img/1642887154613-fN4W8nySA2.jpg?width=800)
工事が終わると・・・
ほらっ!綺麗に元通り〜。
(工事直後は周囲と色が異なりますが、数日後には同じ色になってました)
![画像](https://assets.st-note.com/img/1642887792532-BP8tOUGpxp.jpg?width=800)
やっぱりレンガ道や石畳は風情があるますね。