デンマークのゴミの分別方法

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海外に行くと、微妙に勝手が分からないのが「ゴミの分別」だと思います。

現地の人にとっては当たり前かもしれませんが、よそ者にとって分別のルール、捨てる場所と日時はちょっと分かりにくい・・・

幸いなことにオーフス市に関しては捨てる場所はとても分かりやすいです。街のいたるところに見出し画像のような大型のゴミ箱ステーションが並んでいるで、見ただけで分かります。

一方で少しだけ分かりにくいがゴミの分別。

ステーションには、左から「Afflad」、「Papir」、「Glas」 と名前が付いているので、それぞれ一般ゴミ紙資源ガラス瓶かなぁと思ったのですが、そうすると缶はどこ?ペットボトルは一般ゴミ?と微妙に分からない・・・。

そう思って、オーフス市の分別情報を調べたのがこちら↓
左から、①一般ゴミ、②紙資源、③瓶・プラ・金属、となっていました。

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どうやら「Glas」と書いていあるステーションには、瓶だけでなく缶やペットボトルも入れてOKみたい!

また、ペットボトルだけでなく、プラスチックのトレーや容器も「Glas」のステーションに入れるようです。投入口がボトルや缶用に円形になっているので入れにくいですが・・・。ちなみに、柔らかいプラスチック袋は一般ゴミです。

瓶・プラ・金属をまとめて入れてしまうとは・・・。日本と異なり、まとめて回収して、リサイクル工場にて機械と手作業で分別をする仕組みになっているそうです。この点については、ゴミを出す人が分別をする日本の方が先進国ですね。

また、日本とちょっと違うのは、ミルクなどの紙パックの扱い。デンマークでは紙パックは資源ゴミでなく一般ゴミなので要注意です。

ちなみに、一部のステーションでは、生ゴミ専用のコンポストもあるようですが、僕の家の近所にはまだありません。

この地面埋め込み型のステーション、もう一回り大きい円形タイプのものがありました。

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ゴミ箱ステーションの形は市や街で異なるそうなので、もしデンマークに訪れることがあれば、ゴミ箱も観察してみてください!

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デンマークのゴミの分別方法」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 粗大ゴミはネットからの予約で回収無料 - Living in Denmark

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